細菌の生存競争
寄生している生物の大きさに限界がある以上、そこに住める細菌の数にも限界がある。
だから、歯周病が住んでる所に他の細菌が侵入して来た時には、そこに生存競争が起こる。
場所と餌の取り合いである。
そして、強いものが勝ち残る。
この生存競争を利用して歯周病を退治できないか?
今まで、歯周病は減らすことはできても完全に絶滅させることはできないと言われてきた。
いやいや、自然界では弱肉強食、多くのか弱い生き物が絶滅してきてるではないか。
歯周病菌は減らせても絶滅できない。
そんなことはないだろう。
自然界の常識に反する。
と、いう事で、歯周病菌に打ち勝つ強い同じ場所で生きる細菌を探してみることにした。
乳酸菌は歯周病菌と同じような環境で生きられそうである。
で、早速「恵み」というヨーグルトを買ってきた。
ガセリSP株、強そうなんで。
乳酸菌を歯肉へ
さて、どのように乳酸菌を歯肉に供給するか。
歯間ブラシにヨーグルトをつけて、歯間をブラッシングすることにした。
歯周病になっている部分は血が出やすい。
そのこともあってか歯肉に吸収されていってる気がする。
血が出なくても皮膚から乳酸菌は吸収される。
結果は、いい感じ。
いい感じって、つまり、いい感じ。
歯周病菌が減って治って来ている感じが、つまり、いい感じ。
具体的には、痛みや腫れや出血が和らいだできた。
今は「BIO」を試している。
菌は強ければ強いほど良い。
LG21の方が良いかもしれない。
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