活性酸素って枝葉末節
古今東西、不老不死は皇帝達を始め支配者達の今でも恒久のテーマである。
アンチエイジングのこのブログでも将来究極のテーマになるのであろうか。
今は私も個別のいわば枝葉末節のこのようなテーマを扱っている。
この活性酸素、抗酸化もそのひとつである。
これは正に枝葉末節、どうでもいいテーマですw
体は錆びるという表現は適切ではないし、活性酸素を減らしても不老不死には繋がらないと思います。
テロメアもそのひとつです。
活性酸素が何故に注目
老化の原因についての諸説の中で、今、最も説得力があると考えられているのが「ラジカル老化説」です。
これは1956年、ネプラスカ大学ハーマン教授によって提唱されました。
それからというものこの説が真実であるかどうか誰にも検証されることなく、説だけが多くの思慮のない人々によって広められて来ている。
はっきり言って、私は間違いだと思う。
検証すれば真実が分かるだろう。誰もしないけど。
活性酸素とは
通常、三重項酸素が励起してできる一重項酸素(1O2)、酸素が一電子還元された超酸化物スーパーオキシド(O2–)、スーパーオキシドが不均化して生じた二電子還元種である過酸化水素(H2O2)、過酸化水素より生成するヒドロキシラジカル(HO・)の4つを指します。
これって、酸化反応の過程で現れる物質だよね。
活性酸素がたくさんあるって、単に何らかの反応が盛んに行われているを示すに過ぎない。
これを老化説とは、ちゃんちゃら可笑しい。
以上。