首の後ろの粉瘤
40年前に首の後ろに粉瘤ができ、手術して削除したことがある。
そこから少しズレたところに、また粉瘤が出来、大きくなって来ていた。
それが、小さくなって消えた。
何があったのか
早めに外科に手術をするのが良いだろうと思っていた矢先、何という幸運か!
たまたま、またクエン酸を飲み始めたのが功を奏した。
詳しい科学的な効果はわからないのですが、クエン酸が体にいろいろ良いことは昔から認識していた。
しばらくサボっていたのだが、最近、クエン酸に他のある効果があることを体験し、また飲み始めたしだいです。
クエン酸はいろいろな効果がある。
疲労回復、新陳代謝の活性、血液のアルカリ化、清掃、ミトコンドリア系エネルギーの産生等、他にもいろいろある。
その中で、血液のアルカリ化、清掃の効果が上手く働いたのだろう。
粉瘤とは
粉瘤とは、体内の老廃物が血管壁や皮下組にたまり、しこりのように塊となり、肌の表面に出てくる。中身は取り出すと臭い場合は、脂肪分の多いものであろう。
粉瘤はアテロームや表皮嚢腫(ひょうひのうしゅ)とも呼ばれます。代謝によって落ちる垢や角質が表皮の内部に溜まってしまい、顔やお尻だけでなく全身に大小さまざまな袋のようなもの(膿疱/のうほう)ができる病気です。袋を圧迫して中身を出すと、臭いのある粘り気のある物質が出ます。
ほとんどが良性腫瘍ですが、放っておくと炎症をおこしたり、かなり大きくなってしまうこともあります。細菌感染をおこして赤く腫れることもあるので、自分で無理に圧迫して内容物を出そうとせず、医療機関に相談してください。
クエン酸がどのように働いたのか
クエン酸はアルカリ性の汚れの洗浄剤として使用される。
それが働いたということは、今回の粉瘤の内容物がアルカリ性のものだったことは間違いない。
カルシウムやカリウムなどを多く含んでいたと思われる。
血液はクエン酸を好んで運ぶ。
何故なら、クエン酸はミトコンドリアのマトリックスの中で反応し、ATPを作るために欠かせないもので、それを積極的に運ぶことは生きていく上で不可欠であるから。
この血中のクエン酸濃度の増加が、アルカリ性粉瘤の内容物を溶かす。
その結果、粉瘤が消滅したに違いない。
クエン酸は、毎日、少しづつ飲み続けようと思う。