尿酸塩の結晶を溶かす方法
こびり付いた尿酸塩を血液中に溶かすには、血液がアルカリ性の方が良い。
アルカリ性にする比較的安全で、簡単な方法が、重曹をお湯に溶かして飲むことである。
詳しくは、前のブログを読んで頂きたい。
昔、重曹は、クエン酸を中和するため、酸っぱさを消すためと言ったが、それは違う。
主役は、重曹だ。
重曹を飲むことによって、血液をアルカリ性にすれば尿酸結晶はどんどん溶け出し、体外に尿や汗といっしょになって排出される。
私は体のバランスを維持する目的で、少しクエン酸を同時に摂っている。
クエン酸を取りすぎると、重曹による血液のアルカリ化が出来ませんので、注意です。あくまでも、重曹が主です。
重曹の適正量の確認
また、重曹は少なくても、取り過ぎてもいけない。だから、血液のpHを監視すると良いでしょう。
私はリトマス試験を購入し、常時、尿のpHをチェックしている。
pH 7.35 から 7.45位が良いとされている。
血液を常時、弱アルカリ性に保つことがとても大切です。
これだけで、痛風ともおさらば。
では皆様、痛風無縁の楽しい人生をお過ごしください。
追伸、この治療中、痛風を発症させてしまうことは想定内です。軽症状態を維持しながら、ゆっくり、ゆっくり、時には一時治療を中断して、焦らずに尿酸塩を排出させましょう。
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