歴史に学ぶ
歴史に学べとよく言われる。 歴史は繰り返す。 しかし、それは、全く同じではない。 それは、まるで、らせん状に上っていくように、同じ事を繰り返しながら、しかし少しずつ違った道を歩んでいる。 良く言われている話である。 私も同感である。 そこで、この説に基づいて、ネアンディルタールが何故滅亡したかを考えてみた。 歴史を振り返る。アーリア人の侵攻
最新のDNA解析からの結果では,イギリスを除いて現在のヨーロッパ人の起源は,ウクライナ等の黒海周辺の農耕牧畜民族が,ヨーロッパを侵略し,それ以前の狩猟採集民族を絶滅させて定着した。アーリア人は、2度に亘ってヨーロッパやインドに侵攻し、そこに住む人々を絶滅させ、定着した。
ヨーロッパ人のアメリカ大陸侵攻
民主主義国家アメリカの歴史は、先住民の大量虐殺の上に成り立っている。人数は1000万人とも1500万人とも言われている。人数の多さもさることながら、一つの大陸で文化を築いてきた民族を根こそぎ根絶やしする“民主主義”国家アメリカに正義は無い。ヨーロッパ人は、アメリカに侵攻し、先住民を絶滅させた。 インカ帝国もアステカ文明もマヤ文明も滅亡させました。 スペイン軍はたった168人で、インカ帝国軍8万人以上と戦ったとあります。 そして、スペイン軍が勝った。 いくら、スペイン軍に銃と鉄兜があったと言っても、それだけでは勝てないでしょう。 スペイン軍の持っていた銃は、たったの12丁だったとか。 故意に天然痘を流行らせて、絶滅に追い込んだのだと思います。 偶然ではありません。 当時の生物兵器ですね。 ワクチンと免疫のないインカ人は、それで絶滅したのでしょう。 多分。 恐ろしい。
コメントを残す