尿酸値が高くなると
尿酸値が高くなると尿酸結晶が血清中に析出してきます。 血清中の尿酸値が 7.0mg/dL以上になると尿酸結晶が析出してくると言われています。 7.0mg/dL以上を高尿酸血症といいます。 因みに私は、前回の検査で、8.3mg/dL でした。 高過ぎますね。 勿論、過去に痛風の経験が何度もあります。 酒飲みだから仕方ないですね。 この状態を継続することは、体にとても悪いので、今では、対策をとっています。 その結果、かなり下がったのではないかと思います。尿酸結晶が毛細血管を詰まらす
毛細血管は、血管の95%を占めます。 血管のほとんどが毛細血管で、毛細血管を通して、体の細部に血液が送られています。 この毛細血管は、非常の細く直径が9~10マイクロメートル程度の太さです。 そのため、非常に小さな固形物でも詰まってしまいます。 尿酸結晶でも、毛細血管は詰まってしまい、その結果、血流が悪くなります。 血液は、栄養・酸素を供給し、老廃物を体外に排出する働きをしています。 血管は酸素や栄養素のほか、副腎などで分泌された性ホルモンや免疫系のリンパなどの運搬も行う人体にとって非常に重要な通り道です。 また、細胞から二酸化炭素や老廃物を回収するのも重要な役割をしています。 ですから、血流が悪くなると体にいろいろな疾患を起こしてしまいます。毛細血管の太さ
毛細血管は通常1ミリに8〜12本あります。 長さは地球2周半(約10万キロ)とも言われます。 一般的に毛細血管の太さは、約9~10μmです。 指先の毛細血管は非常に細く、最も細い部分は約8μmです。痛風患者数

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