ダウンエイジング

今は、ダウンエイジング時代だ。全ての細胞、器官は再生可能だ。若返ることは既に可能だ。不老不死の時代になるという人も居る。多分そうなるに違いない。

運動で若返る

運動と若返り

 

カナダのオンタリオ州にあるマックマスター大学の研究者らが少数の被験者を対象に行った研究によると、運動は肌を若く保つだけでなく、肌を若返らせる可能性もあり、さらには年を取ってから運動を始めた人にも効果があるかもしれないという。「The New York Times」が伝えた。

マックマスター大学が行った以前の研究では、運動の効果をマウスで調べている。研究者はマウスを2つのグループに分け、一方のグループでは運動用の回し車を使えるようにし、もう一方のグループは「運動不足」にした。

運動しなかったマウスはすぐに弱り、毛が抜けて病気になったが、定期的に運動していたマウスは、脳、心臓、筋肉、生殖器を健康な状態に保つことができた。さらにこれらのマウスは、運動しなかったマウスと比べて、早く毛が抜けることもなく、白髪にもならなかった。

運動はしないといけない、ただサプリを飲んでもだめですね。

運動は人にも同じ効果をもたらすのではないかと考えた研究者たちは、今回、20~84歳の男女29人のボランティアを対象に2つ目のテストを実施した。

被験者の約半数は活動的な人々で、少なくとも毎週3時間の適度な運動または激しい運動を行っていたが、残りの被験者はほとんど座りっぱなしで、週に1時間も運動をしていなかった。

研究者らはまず、ボランティア一人ひとりの臀部から皮膚サンプルを採取した。太陽にほとんどさらされない皮膚を調べたかったからだ。これら臀部の皮膚サンプルを観察した結果、よく運動していた40歳以上の被験者の皮膚は、たとえその人が65歳以上だったとしても、明らかに年齢より若く見え、20代や30代の皮膚に近かったという。

研究者らはその後、さらに運動の効果を明らかにするため、座って過ごすことの多い65歳以上の被験者に、3カ月にわたって毎週運動をしてもらった(運動の強度は、最大酸素摂取量の65%以上という中程度のもので、これを1回30分間、週に2回行った)。3カ月後、ボランティアたちの皮膚を顕微鏡で調べ、「運動を始める前」の皮膚と比較した。

研究者らによると結果は顕著で、これらの皮膚サンプルはまったく異なっていた。皮膚の表皮(外層)と真皮(内層)は、3カ月の運動後には、20~40歳の皮膚のように見えたというのだ。

ただし研究者らは、今回の研究は非常に小規模なものであり、さらなる研究が必要だと認めている。

 

運動による気分の変化

運動した後は気持ちがすっきりとして、「あんなに落ち込んでいたのにどうしてだろう…」と思ったことはありませんか?
何かに行き詰っている時に「気分転換に運動してきたら」というセリフも決まり文句のように使いますよね。

運動後に気分が変化するのは決して気のせいではなく、科学的に説明ができることなのです。
運動すると交感神経が活性化され、心拍数が上昇し、興奮状態になります。
この交感神経優位の時間が増えると意欲的になり、ポジティブな思考になるようです。

また、脳内物質レベルでも変化が起きています。
運動を始めてまず分泌されるのが脳内麻薬のβ-エンドルフィン。気分をハイにするホルモンで「多幸感」をもたらします。
次にドーパミンが分泌されます。「ワクワク感」「高揚感」「達成感」をもたらすホルモンとされています。
そして最後にセロトニンが分泌されます。別名「愛のホルモン」や「幸せホルモン」とも呼ばれ、心を安定させる効果があると言われています。

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