アントシアニンの効能

アントシアニンは、眼精疲労の回復に有益

ブルーベリー類に多く含まれるアントシアニン(ブルーベリーの紫色の色素)は、ロドプシンの再合成を助ける効能があります。 ロドプシンとは、目の網膜にある紫色の色素で、ロドプシンに光が当たる事によって生じる信号が脳に送られて、『目が見える』と、認識されます。 しかし、ロドプシンは光にあたる事により、ビタミンAに分解され、もう一度ロドプシンに再合成されます。 長時間目を酷使し続けると、再合成が間に合わず、ロドプシンは減少していきます。ブルーベリーなどに多く含まれる色素のアントシアニンには、ロドプシンの再合成を促進し、眼精疲労を回復し、視力を改善する働きがあるとされています。

アントシアニンで眼精疲労は回復するが、視力が回復するとは言い難いね。

ロドプシンとは

ロドプシン (Rhodopsin)、は脊椎動物の光受容器細胞に存在する色素である。視紅(しこう)とも呼ばれる。 ロドプシンは網膜において光受容器細胞の形成と光の認識の初期段階をつかさどる。 光を浴びると即座に退色し、その回復にヒトの場合は約30分かかる。 ロドプシンは2つの部分から成っている。 オプシンと呼ばれるタンパク質部分と、可逆的に共有結合をつくる補因子のレチナール(レチンアルデヒド)である。 オプシンは7本のらせんが束になって膜を貫通し、中心のポケット内にクロモフォア(色中心)のレチナールが結合する。 レチナールは網膜でビタミンAから作られる。 そのため、ビタミンAが欠乏すると暗部の視力低下に繋がる。  

終に回復してきた

(2017年12月30日追記) 超音波治療器は、確かな効果がありました。 メガネの度数を徐々に下げて、視力回復トレーニングをしています。   突然ピントが合って、はっきり見えるのは、脳と視神経の回路が繋がったからかな。 「超音波治療と視力回復経緯」  

antiage

View more posts from this author

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA