カテゴリー: 血管

私の高血圧の原因

超高血圧230mmHg以上

私は、測定不能の高血圧人間だった。

最高血圧が230mmHgを超えることもしばしばで、その時は市販の血圧計では測定不能だ。

最初は、血圧計が壊れていると思っていたw

でも、何回かに1度、230mmHG余りの最高血圧が表示されることがあり、これは230mmHg以上がなかなか測れないんだということに気がついた。

(最高圧と最低圧の差が100mmHgを超えてもエラーになる気がする。)

これを普通の人に言っても信じてもられないw 言うだけ無駄。ブログでは言ってしまうけどw

逆に私には最高血圧が110mmHg以下の人がいるといういこが信じられなかった。

しかし、両者が真実であることを疑う余地はなく、その違いは何なのかについてずっと考察していた。

このブログにはその経緯、紆余曲折が記述されている。

最近の考察の中で、寝ぞうが朝に高血圧に関係しているようだということと、マッサージを受けた後、翌日は最高血圧が低くなっていることにヒントを得て気がついた。

それはそれは、肩から首にかけての部分に原因があったのである。

首、肩の血流改善

首、肩の血流改善に努めた。

どのすれば良いかは正直未だ正解が分からない。

ただ、良さそうなこと、体が楽になることをしている。

それは、首のストレッチ、回転、肩のストレッチ、マッサージだ。

やり方は自己流。首をゆっくり回したり、頭を抑えて首をストレッチしたり、肩のマッサージしたり腕を曲げて肩の部分をストレッチしたり捻ったりしている。

その結果、血圧が下がり、体の調子が良くなった。

このまま続けて様子をみたい。

明るい兆しが少しだけ見えてきた。

最低血圧が少し下がったら、脈拍数も下がったんだ。調子が以前よりは良い。

最低血圧がやっと100を切ることがある。

普通の人にとっては笑い話にしかならないね。

でも、本人はとっても嬉しいんだ。

では、また。

あっ、血圧は高い方が長生きだから心配には及ばないよw 念の為。

今年の目標は?

最低血圧を80mmHg以下にする

去年の目標は、近視の快復だったが、まあ、10%達成できたかな。

度数5.5から5.0くらいまで快復できた。軽度近視の度数が3.0だからまだ程遠い。

近視快復は、ほとんど誰も実現出来ないことなんで、そもそも非常に難しい。

その中で、高い目標を掲げたんで、まあ、目標には全然届かなかったのだが、内心は良くやったと思っている。

今年もこの目標は、継続していきます。

 

さて、今年の目標は、最低血圧(拡張期血圧)を80mmHg以下にすることにしました。

だって、生死を分かつ話ですから。

去年もサブ目標として挙げていましたが、今年は第一目標とします。

 

血圧には、最高血圧と最低血圧があります。

重要なのは、最低血圧の方だと思います。

何故なら、それがメインの血管の流れやすさ、つまり、詰まりを表しているからです。

メインの血管の詰まりこそ生死を分かつ要素なのです。

ですから、我々は、最低血圧のもっと着目すべきなのです。

それなのに、アホどもは最高血圧がどうのこうのと騒ぎ立ててる。

アホでしかない。

最高血圧は、最低血圧さえ下げれば必然的に下がります。w

 

さて、最低血圧を80mmHg以下の目標は、瞬間的に去年クリアーできた数値です。

しかし、長続きしない。あくまでも瞬間的(1日、2日程度)です。

それを安定的に80以下にしたい。

出来ない目標ではない。何故なら、実現できたことがあったのだから。

これを、今年の目標にします。

さて、皆様も元気で豊かな良い1年になりますように、お祈り申し上げます。

今年も宜しくお願い致します。

 

 

 

肩こりは高血圧の原因ひとつ

肩こりと血流

肩こりは、血流が滞る所として有名です。肩が凝ると血液をなんとかそこへ送ろうとして血圧は高くなります。

一方、その上部にある大切な脳はある程度の量の血流を常に確保しなければならない。

肩のこりは、関所のようにその脳に送る血圧の抵抗となっていると考えられます。

この抵抗を減らす、つまり肩こりを解消してあげると血圧を下げることが出来ます。

実際、肩の適切なマッサージ、ストレッチで肩こりを和らげると、血圧は下がりました。

しかも、今まで下がらなかった拡張期血圧が下がりました。まだまだ、やっと100を切った所ですが、だいたい15mmHg以上下がった感じです。

これは、私にとって大発見であり、感動です。終に長年の悩みである拡張期高血圧がどうしても下がらない、この早朝高血圧が酷いという悩みから逃れられそうです。

是非、私と同じ悩みをお持ちの方は、適切な肩のマッサージ、およびストレッチを実施することをお勧めします。

肩こり解消法

肩こりの解消法については、サイトやYoutubeが沢山あるので、各自調べて良いと思う方法を採用してください。

横になり、何か硬いものを肩の凝っている所に当てて自重で押しています。位置をずらしたり、方向を変えたり、向きを変えたり、自重のかけ方を変えたり各自工夫して良いやり方を見つけてください。

私は、ストレッチローラーを使っています。

 

ヨガポール フォームローラー 筋膜リリース ストレッチ スティック トリガーポイント マッサージボール 7点の筋膜ローラー式セット フィットネス トレーニング器具 ストレス解消 筋肉痛改善 日本語説明書 収納袋付き(オレンジ)

 

 

マッサージ機で、肩を押したり揉んだりもして、ほぐすのも良いでしょう。

また、血圧を下げることに重点を置いた動きとしては、胸骨を開く運動、肩甲骨を背中の内側に向ける運動がお薦めです。これにより、血管が開く気がします。実際、私の場合は血圧も下がるので。

 

 

肩こりは高血圧の原因のひとつです。

これで全てが解決出来る訳ではありません。他にも原因があります。それは何か?今後の課題です。

 

 

早朝高血圧は怖い

朝は必ず血圧が高い

これは、私の場合である。

高血圧学会の話では、一般的に朝は血圧が低く日中活動を開始すると共に血圧が上昇してくるらしい。あくまでも、私にとっては、信じ難い。何故なら、いつも血圧を測っているが、そんなことは一度もないので。どうやら、私の場合が特別らしい。

果たしてそうなのだろうか。朝は血圧が低いのに、何故、朝トイレにいった時やお朝風呂に入った時に脳卒中や心臓麻痺で倒れる人が多いのか。寝起きに血圧が低いのであればそのような事故は少ないはずである。事実は真逆なのである。

高血圧学会になんの期待も出来ないので彼らのことは放って置いて、私のように早朝時高血圧の人が多いと想定して、その人達のために是非気がついて欲しい点を述べようと

朝は必ず拡張期血圧が高い

特筆すべき点は、寝起きは下の値が必ず高い。

上の値は、下の値に引きずられて当然高くなるのであるが、その値はまちまちである。通常は高いのであるが、比較的に低い時もある。

最近の私の状態は、寝起きは下の値が110以上で日中は100以下まで下がる。(最悪の時期は、120以上であった。)

何故か?

1.起きて立ち上がると、その分、血液を重力に逆らって強く上に押し上げなければならなくなるので下がるのか。

2.日中は交感神経が優位になり、心臓などの臓器が活発に活動しだすから下がるのか。

まあ、これらは高血圧学会の浅はかな考えですけど、ちょっと不思議に思う人をいるでしょうね。

最初の問題の回答は、頭の天辺にも常に血圧があるということです。開放系ではないといいうことです。開放系では上部の圧力は一定ですから液面を上げるのに液の重力分の力を必要とします。密閉系では天辺の圧力がゼロにならない限り届くのです。すなわち、血液は圧を上げなくても流れるのです。天辺の圧は下がるかも知れませんが血液が流れれば問題ないので、立ち上がればその分、血圧を上げなければならないというのは、明らかに間違いです。

二番目の問題は、人間の体はそんな単純な話ではないということです。例えば臓器でも寝ている間、活発に活動している臓器もあれば不活発になる臓器もあります。また、活動している臓器も部位により、また、時間経過によりその活動性を変えているのです。頭と胃の場合を考えても解ると思います。頭は、日中活動し寝ている間は休んでいるように思われますが、記憶の整理や修復作業など活発に活動しているところもあります。胃もそうですね。寝ても消化を続けますし、その他の作業もしています。心臓もそうです。運動した時には、活発になりますが、かと言って寝ている間は休んでいる訳ではありません。体の新陳代謝に必要なことをしています。栄養分や酸素を供給し、老廃物を回収しているのです。緊張する状態を交感神経が働いている、リラックスしている状態を副交換神経が働いていると言いますが、だからと言って筋肉は、交感神経が働いていると必ず緊張する訳ではありません。例えば遠くを見る時、目は緊張して交感神経を働かせますが毛様体筋は弛緩しています。このように血圧の高低の問題は交感神経がどうのかということで、簡単に片付けられる問題ではないのです。

朝血圧が高い人はどういう人なのか?

それは、必ず拡張期高血圧の人と言うことがヒントになると思っています。

是非とも、どなたかこの事が事実かどうか検証してもらいたい。

 

下の血圧が高い人は、太い血管の狭窄が進んでいる可能性が高い。

下の血圧の高い人は、若い人でも見受けられます。

年齢を問わず、このような人は、大変危険な状態です。

拡張期血圧 90mmHg 以上は高血圧とされていますが、上の数値よりこの値こそ着目されるべきです。

このことは、以前に指摘したと思いますが、とても重要なことなので、改めて言いますが、脳梗塞、心筋梗塞、脳溢血、心不全を起こしやすく極めて危険な状態であると認識して欲しい。

生死の問題ですよ。

そして、太い血管の狭窄が進んでいる人が朝血圧が高いに相違いないと考えています。

 

つまり、朝高血圧の人は、太い血管の狭窄が進んでいます。プラーク(粥腫)が血管内壁にできていると思われます。

 

ここでは、何故に、狭窄が進んでいると、朝血圧が高くなるのかについて述べていませんね。

それは、またの機会に。

 

血液をアルカリ性にする方法

痛風の最終兵器は血液をアルカリ性にすること

痛風は、尿酸が排出されさえすれば全て解決します。

酵素がどうの免疫がどうの食事がどのビールがどうのと余計なことは一切考える必要はありません。

ただ血液をアルカリ性にすれば良いのです。

尿酸はアルカリと反応して尿酸塩になり水に溶解し易くなります。尿酸は元々水に溶けにくいのですが、酸ですから、酸性溶液では更に溶けにくい。だから、血液が酸性だと血中に尿酸結晶が析出して、いろいろな体の関節部位にこびり付いてしまいます。これを異物の侵入したとして免疫細胞が攻撃し、炎症を起こします。これが痛風です。

尿酸は、窒素の最終形ですから、体のタンパク質が崩壊すれば必ずできてしまいます。プリン体の8割は、体の老廃物から出来ます。食事からの割合は2割です。すなわち、食事制限は無駄な努力ですね。

痛風を解消するには尿酸(尿素)をどんどん排出しるしかないのです。

 

それには、血液をアルカリ性にして尿酸を溶かして、尿として排出することです。これが一番、理にかなった方法です。

血液をアルカリ性にする方法

ではpHはどのように決まるのか。

Sφrensen(セーレンセン)のpHの定義、pH=-log10[H+]

現在は少し修正されて、以下のような定義になっている。

難しい話は置いといて、水の中の水素イオン濃度にはある法則が存在します。

その法則とは、「温度が一定ならば、水素イオン濃度と水酸化物イオン濃度の積は一定の値になる」というものです。
たとえば25℃のとき、その値は
[H]×[OH]=1×10-14(mol/L)になります。

この法則は、水溶液が酸性でも、中性でも、アルカリ性でも成り立ちます。

 

要するに[H]を減らすことができれば、pHは上がり、アルカリ性になります。

その簡単な方法の一つに、重炭酸ソーダを飲むというやり方があります。

1g重炭酸ソーダを200mlの水またはお湯に溶かして、毎日飲むという方法です。

簡単でしょう。

+ HCO3 → H2O + CO2  

溶液中の炭酸水素イオンの濃度が高くなると水素イオンは水に変換されます。反応は全て双方向で平衡状態が変わります。

これが、重炭酸ソーダを飲むことにより血液をアルカリ性にする原理です。

これで、痛風解消です。バンザイ。

 

後、注意点として、取りすぎはいけません。

取り過ぎは毒(ナトリウム過多など)になるので、一日の摂取量はくれぐれも5gまでにしましょう。

また、血液は、弱アルカリ性のpH7.35〜7.45が良いとされています。ですから、重炭酸ソーダの取り過ぎてアルカリ性になり過ぎるのも危険です。

 

ナトリウム過多を予防するためには、その他のミネラルをしっかり取ることも大切です。

カルシウム、カリウム、マグネシウムなどを取るようにしましょう。

全て、バランスが大切です。何かを取り過ぎても、不足してもいけません。

 

簡単な尿pH検査

尿のpHを市販のリトマス試験で確認すると良いでしょう。

概ねの値ですが、pH7辺りになれば、良しです。

購入されることをお勧めします。

トイレの時にリトマス紙にかけます。

重曹を飲んだらてきめんの変化を実感できるはずです。

 

あと、温度を上げると尿酸の溶ける量が増えるので、お風呂でゆっくり体を温めることが超お勧め。

温泉最高ですよね。

 

では皆様、痛風の痛みに苦しむことなく、これからは楽しい人生を送ってくださいね。

 

拡張期高血圧は太い血管径の縮小か

ヒハツで毛細血管が増えた

ヒハツを摂取しだして分かったこと。

毛細血管が増えると言うことは、多くの細胞に栄養や酸素やホルモンなどが行き渡り、且つ老廃物や二酸化炭素などが回収されるのだから、とてもとても体に良いことです。

その結果、私は収縮期血圧は下がりました。

だが、拡張期血圧は一向に下がらない。

 

昔、血圧の高い方と低い方の圧が大きことは良いことだと言われていた。

血管に弾力性があって良いということだったようだ。

ここでも、動脈硬化理論の弊害が出ていた。というか、今でも多くの人がそれを信じていて、正しく理解するための大きな障害となっている。ほんと、このブログを読んでいる人でも動脈硬化を信じている人が多いのではないでしょうか。それ程、動脈硬化って世間一般に浸透していて、その結果、間違って理解しているひとばかりですね。

さて、その話はさて置き、ヒハツにより毛細血管は増加する。それにより、収縮期血圧は下がることが分かった。そして、それは高低の圧力差を減少させることも分かった。

だから、皆さん高低の圧力差があると喜ぶなかれ!

それは、毛細血管が減っている証拠だ。

 

そして、拡張期血圧がほとんど下がらないことも分かった。

どうやら、拡張期血圧(低い圧力)を支配している原因は毛細血管以外の部分にある。

とすると、それはメインの太い動脈血管、静脈血管にあるということになる。

 

では、それは、一体何か?

太い血管が細くなる現象に粥腫と呼ばれるものがある。

お粥のような状態なのでそう呼ばれているらしい。この血管の内壁面にできた柔らかい塊は、コレステロールとか油脂とか言われているが、私はどちらも違うと思っている。

この粥腫はネクローシスに似ている

以前、ネクローシスは、細胞本体がミトコンドリアを殺す(分離)するための自己破壊現象ではないかとこのブログで述べた。

ネクローシスを、アポトーシスの対比として見るとそう考えれれたからだ。

 

ネクローシスは、細胞が自ら膨潤して終には破裂する。

血管の内壁細胞も膨潤して膨らみ血管管路を狭くし、終には破裂して、その時の衝撃で血管外壁を破壊してしまうことがある。

脳で言えば、その前者が脳梗塞の原因で、後者が脳溢血なのではないだろうか。

 

そんな気がしてならない。

太い血管の管路径が内壁が膨らむことにより小さくなり、その結果、拡張期血圧が上がっている。

これは、生死にかかわる大変危険な状態です。私は、血圧の高い方より低い値の方が高い人は、脳梗塞、心筋梗塞の可能性が高く突然死する可能性が高いと思っている。

つまり、血圧は、低い方に着目しなければならないのに、今の医学は上ばかり着目している。

 

低い方の値が高い人は、頸動脈や冠動脈に粥腫ができているのかも知れない。

もしそうだとすると、脳梗塞、心筋梗塞を起こしやすく大変危険な状態であることを示唆している。

私のように低い方の血圧が高い人は特に気を付けてくださいね。

 

お医者さんは、もっと拡張期血圧に着目しなければいかん!!

 

ヒハツの秘密

ヒハツとは

コショウ科のツル性木質植物のヒハツ。
胡椒と同様に乾燥させて粉末にしスパイスとしてよく利用されます。

冷え性や高血圧を改善すると言われ話題になっています。

ヒハツ効果は血管拡張か、それとも毛細血管の増加なのか?

テレビで大桃美代子が、ヒハツを10日間体験する番組が嘗てありました。その結果では、明らかに大桃さんの毛細血管は増加していました。今でも、youtubeにアップされていますので興味のある方はチェックしてください。

ヒハツにより、毛細血管が増殖することは確かなようです。

一方、血管拡張するという情報は多いのですが、血管拡張したというデータはなかなか見つかりません。言葉が勝手に独り歩き知ているのかもしれませんね。

ヒハツの有効成分は、辛み成分のピペリンと考えられている。 ピペリンが血管を拡張して血流量を上げ、皮膚温を高めるようだ。

このような血管を拡張させ血流量を上げ云々という表現が蔓延している。私は、本当なの?って疑問に思っています。

 

さて、血管が拡張するかどうかは別にして、ヒハツが毛細血管を増やすことによって血流を良くしているのは確かなようです。

毛細血管が増えて、体の隅々まで栄養や酸素を送ってくれることは、健康にはとてつもなく良いことです。

アンチエイジングだけでなく、健康増進、美容にも長寿にも役立つに違いありませんね。

 

ヒハツは、沖縄やインドなどの南の地方の植物のようで、沖縄の人が嘗て日本一の長寿県だったこともこのヒハツと関係しているのかも知れません。

ヒハツの高血圧症改善は収縮期だけ

高血圧の値には、高い方の値と低い方の値の2つがる。それぞれ収縮期血圧、拡張期血圧と呼ばれる。

ヒハツを飲む前の私の血圧は、だいたい上が210で下が110だった。飲みだすと上が180まで下がったのだが、下は110のままだった。

先ずは、上が30も下がったことを素直に喜びたい。

 

で、下が何故下がらないのか。

もし、ヒハツが毛細血管を増やすだけで、血管を拡張させていないとしたら容易に説明がつく。

つまり、上が下がったのは、毛細血管が増えて、供給経路が新たに増えたため、今までよりも容易に血圧をそこまで上げなくても供給することができるようになたために、上の値が大幅に下がった。

一方、下の値は、もしも、血管が拡張しているのなら、低い圧でもそもそも流れやすくなっているのであるから、下の圧も下がっても良いのではないか。なのに、何故か下の値は全くと言っていいくらい下がらない。もしも、最低圧力を決めているボトルネックの部分に拡張があれば、下の値は下がらなければならない。すなわち、少なくともボトルネックに当たる部分の血管は拡張してはいないと考えられる。

これで、血管が拡張していないと言うのは早計だろうが、少なくとも全般に血管が拡張したという現象は見られない。

 

だから、私は、ヒハツの効用は、毛細血管の増殖効果であると主張する。

拡張ではない。

 

そして、私は、拡張より、増殖の方がよっぽど嬉しい。何故なら、その方がよっぽど健康増進に繋がらるのだから。

冷え性や高血圧は目に見え感じるヒハツの改善点ですが、その他の改善の方が多いと思う。

 

若者に拡張期高血圧が多く見られる。一方、高齢者は、下が低い人が多い。つまり、私は、若返っているね。高齢者が下が低い人は問題がり、心臓を含めて臓器の機能低下ではないかな。下の値が低すぎる人は心配した方が良いでしょう。

 

毛細血管の消滅

何がゴースト血管だ?

アホか。

幽霊(Ghost)血管など存在しない。

起こっている現象は、使えなくなった血管が消滅しているということ。まるで、木の枯れた枝が折れたり、朽ち落ちたりするように。

それをゴーストなどと呼ぶな。事の真実を見失う。存在していた血管が消滅しているのだ。

 

カテーテル治療についてご存知の方も多いと思う。血管の詰まり、つまり、脳梗塞や心筋梗塞を予防する手段として現代医療で結構採用されている。その反対にこのカテーテル治療で、毛細血管を塞ぎ血管を消滅させるという治療法がある。これは、がん細胞への栄養供給を遮断しようと言う目的で行われている。

カテーテルを使って溶剤を送り、ある経路の血管を塞ぐとその先の毛細血管がやがて自ら消滅してしまう。このように使用しなくなった(できなくなった)血管は自動消滅する性質がある。

加齢とともに毛細血管は減少

40歳を過ぎると、徐々に毛細血管は減少してくると言われている。

何故だろうか?

その原因の一つに、この毛細血管の詰まりによる消滅があると私は思う。

 

では、一体、何が血管を詰まらせるのか?

先ず、老廃物を考えるのは普通であろう。

あくまでも私の場合、私の感じなのだが、尿酸結晶が血管を詰まらせている気がしてならないのだ。私は、極度の重症痛風患者です。痛風痛が何ヶ月も続くし、その発症は季節を問わない。血中の尿酸値は常に高く、私の関節という関節の骨の表面には、多分、尿酸結晶が厚くこびり付いていて黄色くなってしまっているに違いない。

その痛風痛の代表的な足の親指の先は、冷たすぎて痛いくらいの末端冷え性状態になっている。この冷え性は、毛細血管の消滅のため、栄養、酸素が送られずに生じているのではないかと考えられる。他の部分はどうかと言うと、例えば手の人差し指や小指、親指なども同じ現象になっている。痛風痛のその先の部分は、共通して末端冷え性になっているのだ。触ると、正に氷のように冷たいw。

加齢による毛細血管の減少の主な原因は、このような老廃物などによる血管のつまりではないだろうか。

私は、そう思っている。

 

そして、この事は、高血圧とも深く関係しているに違いない。

末端冷え性部位の悲鳴が聞こえる

そう、死に直面している末端部の組織は、酸素をくれ、栄養をくれとまるで悲鳴を挙げているように思える。このままでは、死んでしまう。助けてくれと。

その要求に答えるために、交感神経は、血圧を上げているのではないか。

栄養と酸素を末端に送るために血圧を上げているのでは、ないか。

 

でも、血圧を上げても、上げてもなかなか届かない。何故なら、毛細血管という道がないのだから。

それでも、当座の対応としては、血圧を上げるしかない。

 

高血圧の危険性は言うまでもない。確実に脳溢血、くも膜下出血の恐れが高まる。これは、何よりも重大な人の生死に関わる問題だ。

つまり、痛風問題を解決することは、今の私にとっての最重要課題で、至上命令なのだ!!

ああ今朝も、末端からの悲鳴が聞こえる。

 

何故か血圧が下がった

血圧が下がった

血圧が200mmHG以上だったため、自分のことながら内心非常に心配していた。

ところが突然、血圧が200mmHGくらいから、170mmHGくらいまで、一気に30mmHGも下がった。

弛緩時血圧も110mmHgくらいから、95~100mmHGくらいまで下がった。

降圧剤など薬は一切飲んでいない。(降圧剤で血圧を下げることには異議がある。百害一利なし。)

一時、140mmHgまで下がったことがあった。その時、なんと貧血になって、倒れた。くらくらしたので、直ぐに横になってしばらくじっとしていたので最悪の事態は逃れました。

通常210mmHgでバランスしていた私が、140mmHgまで落ちると頭に血が回らず貧血で倒れたと思われます。

こんな状態で、藪医者にかかったら殺されるね。

断っておくが、だからと言って私自身、今の状態を決して良いとは思っていません。問題があると思っている。

だが、降圧剤などの対処療法は絶対にためだ。やばい。根本原因を取り払わなければならない。

血圧降下の原因

ゴルフで大汗をかいた後、起こったので体液と同時に血液が大幅に入れ替わったことが関係しているのではないかと考えた。

でも、夏場にゴルフで大汗をかくのは人一倍汗かきの私にはいつもの事である。

ですから今回だけ、大汗が効果を発揮したというのは理解に苦しむ。

但し、運動をして新陳代謝を高めるのは、血圧降下に良いと確信している。事実、運動不足は高血圧の要因のひとつに挙げられている。

皆さんも血圧の問題に限らず適度な運動は、いろいろな面でお勧めです。

 

その他に最近の体のことで思いつく原因としては、痛風、歯周病の改善だろうか。

何が原因でここまで血圧が下がったのか正直全く分からない。

 

これからもいろいろと私の健康促進は続く。

もう少し、自分の体の変化の観察を続けて、何か分かったらまた報告したい。

 

兎にも角にも、血圧が180mmHG以下になったので一安心している。

このまま下がり続けて、150mmHG以下になってくれると良いのだけれど。

130mmHG以下にしようとは、全く思わない。

 

その後、再び200mmHgを超え、ゴルフ後再び170mmHgに戻った。運動と発汗が関係していることは間違いない。老廃物はこの発汗により出ているに違いないし、また、血液の成分も大きく変化してることだろう。下の数値、拡張時血圧が下がるの特徴だ。収縮時血圧は、下の値が下がることで連れれて下がっていると言える。

(2020年8月31日追記)

その後の自己研究の結果、私の場合に限ることかも知れませんが、首まわりの血流に問題があり(子供の時の事故で首の骨がズレている)首周りのストレッチ、マッサージなどで改善することが分かった。血管が圧迫されているのだろう。

(2022年 5月27日 追記)

血液の粘性と高血圧の関係性

血液の粘性は、高血圧の原因となる

これ、皆、あまり気にしてないよね。

血液の粘性が血圧に大きく影響している。

粘性が高い程、血圧は高くなり、低いほど血圧は低くなる。

「血液サラサラ」

なんて、文言はしばしば耳にすると思うし、高血圧剤として血液をサラサラにするものもある。

 

血液サラサラとは、血液の粘度を下げていることと同意味。

つまり、粘度が下がると血圧が下がる。

 

粘度が高いということは、その溶液の粘性が高く、粘性が高くなればなるほど、同じ量を輸送するのに大きな力が必要となる。

すなわち、溶液が血液の場合、血圧が上がる。

 

高血圧の原因として、血管が細くなったり、詰まったりするほかに、血液の粘性が高くなったことが考えられる。

ひょうとすると、高血圧の主な原因は、この高粘性のためかも知れない。

 

それなのに、血液の粘性の原因に関する研究がほとんどないことが不思議でならない。

脳卒中、心筋梗塞など、血液疾患に強く関係していると思われるので、この辺の研究を促進して欲しい。

 

私は、血液の粘性が主な高血圧の原因でないかと思っています。

他に何かある。現在の私の最重要テーマのひとつです。

 

何故、お酒を飲むと血圧が下がるのか

アルコールで血圧が上がると言う記事もありますが、少なくとも私は下がります。

お酒を飲むと血圧が下がる理由として、血管が弛緩するとかよく言われます。

果たしてそうでしょうか。

私は、血中のアルコール濃度の増加による血液の粘性の低下ではないかと考えていました。

考えてみると血中のアルコール濃度の増加は僅かですから、それがどれ程粘度を下げているかは確かに疑問ですね。

だとしたら、心臓の働きが弱まっているのでしょうか。

あるいは、他の神経系が関係しているのかも知れません。

ノルアドレナリンが沢山出て、血圧が下がっているのかも。

 

その効果の割合は分かりませんが、血中のアルコール濃度の増加が血圧を下げていることは確かだと思います。

でも、この効果は僅かかな。

ノルアドレナリンのような気がする。

 

歯周病と血液の粘性

この点は、以前から非常に気になっていた。

歯周病菌は酸素が嫌い。そして、歯肉の奥まで入り込み、血液の中にも入りこむ。

歯周病になると歯肉から血が出るのだが、その血が洗面台に着いた時、水に流れにくという現象を目にする。

これは、すなわち血液に粘性が発生しているといういことだ。歯周病が何らかの影響を血液に及ぼし血液の粘性を上げていると考えられる。

歯周病と高血圧の関連性がよく言われる。これはこの粘性の増加が関係しているに違いないと私は思っている。

すなわち、歯周病を改善すれば、血圧はそれなりに下がる。

今、歯周病治療に励んでいて、一応の成果がでてきているが、その結果血圧が下がってきているのだとその時期の符合から個人的に考えている。特に拡張期血圧つまり下限値が下がってきている。下限値が下がると上限値もつられて下がる。

高血圧の原因の9割は現代医学では分かっていないが、歯周病は、その高血圧の原因のひとつであると私は考えている。

 

人間は、まだ何も分かっていない。スーパーコンピュータができればいろいろな問題が解決されるだろうが、スーパーコンピュータが出すかなりの解を理解することを人間はできない。そして、スーパーコンピューターといえどもまだ、まだ神には甚だ遠い。

それほと、人間はバカなのだ。

 

話は変わるが、世界のスーパーコンピュータ業界で日本の「富岳」が世界一になった。万歳!、良くやった。そしてアンチエイジング万歳。