ピロリ菌検査
ピロリ菌検査キットを買った。
胃潰瘍のほとんどの原因は、ピロリ菌にあると言われています。 簡単は検査キットが個人輸入で手に入ります。 予防が大切、先ずは、検査することです。 日本人の50歳以上の羅漢率は、70%以上というから、私も感染している確率が高い。 もしも、感染していたら、抗生物質で退治しましょう。 私は60代ですが検査結果は、陰性でした。 ほっ。 私が使用した検査キットです。 私は、セットで買いましたが陰性の可能性が高いので、セット買いする必要はないでしょう。 ピロリ菌検査キット
この抗生物質で簡単に殺せます。

●ピロリ菌と胃がんの関係
胃がんとピロリ菌は密接に関係しているといわれています。 1994年にWHO(世界保健機関)は、ピロリ菌を「確実な発がん因子」と認定しました。 2014年には「胃がん対策はピロリ菌除菌に重点を置くべきである」との発表を行っています。 でもね。 ピロリ菌さえ撲滅すれば、胃がんならななんて思わないでね。 胃潰瘍から胃がんになり易いらしいという話です。 だからと言って、放っておいてはダメ、胃がんにならないためにも、ピロリ菌撲滅は大切ですよ。 中国のグループからの報告では3千人以上を対象にして、7年の経過を追ったところ、除菌した人のほうが胃がんの発生が抑えられていました。 同じような研究は欧州や韓国でも進行中で、結果が待たれます。 ピロリ菌感染率の低下から、長期的には日本から胃がんの発症は自然と減っていくでしょう。 しかし、今現在ピロリ菌に感染していて、将来的に胃がんになるかもしれない人がまだ多数いる、ということが問題です。ピロリ菌に感染した人が胃がんで命を落としてしまうことを考えると、「除菌によるデメリットの方が少ない」。
●ピロリ菌薬剤の副作用
軟便、軽い下痢などの消化器症状や味覚異常が起きた場合
自分の判断で、服用する量や回数を減らしたりせずに、最後まで(7日間)残りの薬の服用を続けてください。
ただし、服用を続けているうちに下痢や味覚異常がひどくなった場合には、我慢せず、主治医または薬剤師に相談してください。