ダウンエイジング (Rejuvenating)

Antiaging 時代は終わった。今や、ダウンエイジング(Rejuvenating)時代だ。何故なら、全ての細胞、器官は再生可能だ。即ち元来、人には若返る力がある。だから将来、不老不死の時代になるという人も居る。多分そうなるに違いない。

歯周病の治し方

難攻不落な歯周病

いくら消毒しても、いくら歯石を取り除いても、いくら歯磨きを頑張っても、いくら歯医者さんに通っても完治できない歯周病。

我々は、歯周病菌を減菌しながら共に生きていくしかないのか。

いやいや、たかが細菌、殺す術はあるはず。

どんな環境でも生き抜く細菌などいない。

歯周病にとっての悪環境

歯周病菌にとって生きられない悪環境って、酸素が豊富酸性が強い温度が高いなどいろいろある。

通常、口腔内は唾液などによって弱アルカリ性に保たれているため、虫歯菌にとっては悪環境だが、歯周病菌にとっては住みやすい環境になっている。

特に歯周ポケットの中は、歯茎からしみ出る体液や歯周病菌による炎症の影響でアルカリ性になっています。

これがいくら歯磨きしても、歯石を取ったりして減菌しても、歯周病を完治できない主な理由ではないだろうか。

そこで、先のいくつかの歯周病菌にとっての悪条件のなかで、実現可能な酸性環境を一時的に口腔内に作るという方法を考えた。

クエン酸は体にやさしい酸性化合物

クエン酸は、体内に多く含まれ、クエン酸回路の重要成分として代謝に大きな役割を果たしています。

クエン酸はいつも血中に存在し、血管を通して各細胞に運ばれ、その細胞内のミトコンドリアのマトリックスでエネルギーを作り出しています。

また、クエン酸を過剰摂取しても、クエン酸は小便や汗などから容易に排出されるので、人体にとても安全な酸性化合物です。

で、このクエン酸で歯周病菌を殺せないだろうか?

以前の私のクエン酸治療法

1.クエン酸を歯ブラシに少しつける。

2.毛先の柔らかめの歯ブラシで、歯茎を優しく軽くブラッシングする。

3.歯と歯茎の間はブラッシングするが歯はブラッシングしない(エナメル質が溶けるから)。奥歯の裏、歯茎の奥深く、上下の根元奥まで良くブラッシングをする。

4.コップのお湯に重曹を0.5g溶かす。

5.少し口に含みグチュグチュして吐き出す。コップの重曹水がなくなるまでこのうがいを繰り返す。(重曹は口臭をなくします)

以上の歯磨きを朝、夜に繰り返します。

今は以下の歯間ブラシを使う方法に変えている。

最新のクエン酸治療

先ず、バイオフィルムを除去するためジア塩素水でうがいをします。詳しくは歯と次亜塩素酸水を参照ください。

1.クエン酸を歯間ブラシにつける。

2.しっかり歯茎までブラッシングする。

3. 歯ブラシにクエン酸をつ奥の歯肉をブラッシングする。

4.重曹を歯間ブラシにつける。

5.しっかり歯間をブラッシングする。

 

歯間ブラシは太さの違う3種類を使用。

クエン酸で歯周病治療、重曹で虫歯治療をしている。

 

数ヵ月経過したが、まだ、痛み、腫れがある。

難敵である。

治療した齒とその周辺が特に治らない。

歯の神経を抜くと、免疫機能が落ちてしまっているのだろう。

徐々に改善は見られるので、朝晩、根気よく継続するしか今の所術がない。

評価

勿論、歯茎の腫れや出血がある内はまだまだ全然だめです。

歯肉の奥のどこを強く押しても何の痛みも感じないようにならないとだめです。

 

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