カテゴリー: NMN

NMNは新たな救世主ではない

NMNをナイアシンで代用

NMN ニコチンアミドモノヌクレオチド(Nicotinamide mononucleotidの略)が気になったので、ナイアシン始めてみようと思って、ナイアシンを買いました。 ナイアシン(ビタミンB3)[海外直送品] 500mg/カプセル この1粒の量は、フラッシュを起こすのに十分過ぎる量である。 30mg/day が上限とも言われているのに500mg/カプセル。 1カプセルを3回に分けて、時々飲んでいたが、

今は、止めている。

  ナイアシンアミドがフラッシュを起こさないので、 こちらに替えました。 【バリュー2本セット】[海外直送品] NOW Foods ナイアシンアミド(B-3) 500mg 100粒 Niacinamide (B-3) 500 … 食品として摂取されたナイアシンは主に小腸から吸収され、体内でニコチンアミドアデニンジヌクレオチド(NAD)、ニコチンアミドアデニンジヌクレオチドリン酸(NADP)という物質に変わり、機能を発揮することが知られています。 最も良く知られている生理作用は、細胞の中でエネルギー源となる物質を作り出すことやアルコール等を代謝するために働く酵素タンパク質の補助(補酵素)としての作用です。 例えば、乳酸脱水素酵素やアルコール脱水素酵素が挙げられます。 平常時は休眠状態なのですが、飢餓状態になると増えるNADという物質の働きかけでサーチュイン遺伝子は活性化します。 そのNADの原料となるのがビタミンB3(ニコチン酸アミド=ナイアシンアミド)で、ビタミンB3がNMNに変化してNADを作るのです。 この4、5年で、老化や寿命のシステムの解明に非常に大きな進歩がありました。 どういう機能が、老化によって低下するのかわかってきたのです。 そのなかで、NMNの投与が、全身の機能を保持し高めるのに劇的な効果があると判明してきました。 それにしても、NMNは、まだ値段がとても高いですね。 手が出せない。

てか、認可もされていない。

今は、怪しい製品が多いので、買わない方が懸命だと思います。

今は、効果の程が分からないので、ナイアシンアミドの摂取も止めています。   「2011年、ワシントン大学教授の今井眞一郎が、マウス実験で糖尿病に劇的な治療効果を上げた、ある物質の存在を世界で初めて報告した。 それからのちに、その物質「NMN」は糖尿病に限らずさまざまな臓器や眼、さらには脳などの老化に伴う症状を改善すると判明する。しかも、不思議なことに、この物質を投与されたマウスの器官は、若いころの状態にまでほとんど修復されていたのである。」   今後の研究発表を注視したいと思います。   若返りには、何かNMN以外の他の重要な要素が働いているような気がする。    

ナイアシン フラッシュは良いことか

ヒスタミンによる食中毒

多くの場合、食べた直後から1時間以内に、顔面、特に口の周りや耳たぶが赤くなったり、じんましん、頭痛、おう吐、下痢などの症状が出ます。 重症の場合は、呼吸困難や意識不明になることもありますが、死亡事例はありません。 フラッシュは、細胞内のヒスタミンが血中に出てくることで起こる。 食中毒と同じ表情です。

フラッシュが体に良くない。

  赤身魚(マグロ、ブリ、サンマ、サバ、イワシ等)に多く含まれるヒスチジンは、ヒスタミン産生菌が産生する酵素の働きで、ヒスタミンになります。 ヒスタミンとして100ミリグラム以上食べると、食中毒を発症するとされています。 ヒスタミン産生菌の中には、海水中に存在して漁獲時にすでに魚に付着している可能性があるものがあります。 index_img_04 参考:花粉症や食物アレルギーの人は、体内にアレルゲン(花粉、食物等)が入ると免疫反応によりヒスタミンが出てくるために、アレルギー症状を起こします。

ナイアシンを飲んで、ヒスタミンを放出すると、花粉症は治るのだろうか?

もしも改善されるとしても、それは、間違った花粉症の治し方で、決してするものではありません。 体に悪いことをしてたら、必ず別のどこかに障害が生じます。     ナイアシンアミドは、フラッシュしません。 ナイアシンアミド 500mg 100カプセル (海外直送品) ナイアシンアミドとは、主に米ぬかや牛の肝臓(ニコチン酸アミドと呼ばれるもの)から摂取することができる”天然成分”のことを指します。 このナイアシンアミドは、ビタミンB3なのでビタミンB群の1種類に分類されます。 ビタミンB3は、血行を促進してくれる作用や、肌細胞を活性化作用が期待できるので、ニキビや吹き出物といった肌荒れ、またくすみなどの肌トラブルの予防効果が期待できると言われています。 また、慢性アルコール中毒に高い効果を発揮する医薬品にも活用されており、別名ナイアシン誘導体とも言われているようです。 これ、俺にも良いかも。  

ナイアイシンでNMNは増えるか

増えるかも知れないし、増えないかも知れない

詳しいことは分かっていないのです。 ただ、ナイアイシンとNMNとの間には関係があるので、ナイアイシンが増えれば、NMNも増えることが予想されないこともありません。 その条件などについても、分かっていません。飢餓状態で、変換されるとも言われています。 飢餓状態では、成長ホルモンも分泌盛んになりますから、NMNは単なるその結果なのかも知れません。 まあ、現段階では、ナイアシンを摂っても増えないと認識しておいた方が無難でしょう。 nia-3 食品として摂取されたナイアシンは主に小腸から吸収され、体内でニコチンアミドアデニンジヌクレオチド(NAD)、ニコチンアミドアデニンジヌクレオチドリン酸(NADP)という物質に変わり、機能を発揮することが知られています。最も良く知られている生理作用は、細胞の中でエネルギー源となる物質を作り出すことやアルコール等を代謝するために働く酵素タンパク質の補助(補酵素)としての作用です。例えば、乳酸脱水素酵素やアルコール脱水素酵素が挙げられます。 平常時は休眠状態なのですが、飢餓状態になると増えるNADという物質の働きかけでサーチュイン遺伝子は活性化します。 そのNADの原料となるのがビタミンB3(ニコチン酸アミド=ナイアシンアミド)で、ビタミンB3がNMNに変化してNADを作るのです。 この4、5年で、老化や寿命のシステムの解明に非常に大きな進歩がありました。どういう機能が、老化によって低下するのかわかってきたのです。そのなかで、NMNの投与が、全身の機能を保持し高めるのに劇的な効果があるという報告があります。 NMNとはニコチンアミドモノヌクレオチド(Nicotinamide mononucleotid)の略で、体内に元から存在する化合物です。このnmnはセントルイスのワシントン大学医学部発生生物学部門・医学部門(兼任)教授の今井眞一郎教授によって発見され、細胞がエネルギーを使用する際に重要な機能を発揮するのだそうです。 このNMNは生きている間は常に体の中で作り出されていますが、加齢とともにその生産能力が低下してしまうのです。これによって老化や、様々な健康被害を引き起こしていることが分かったのです。 NMNはビタミンB3(ナイアシン)から作られる物質で、私たちが身体の機能を保つのに必要なNADという物質に変換されます。そもそもビタミンB3は熱に強く、糖質や脂質、タンパク質の代謝に不可欠だといわれています。また循環器系や消化系、神経系の働きを促進する働きも持っています。 NMNも同じようにタンパク質を活性化させ、これによって膵臓や肝臓、筋肉や脂肪組織へと身体全体の健康な代謝を促進する効果があります。老化するとNADが減少してしまい、NMNもまた体内で作る能力を減少させてしまうのです。  

ナイアシンは、過剰摂取注意です。とても危険です。

ナイアシンフラッシュは、一種の炎症状態を引き起こしているので、 好ましい状態とは言えません。 ナイアシンはビタミンB3なので、不足することもあるのですが、ビタミンの 摂り過ぎも体には良くないのです。
大量投与により、消化器系(消化不良、ひどい下痢、便秘)や肝臓に障害 (肝機能低下、劇症肝炎)を与えた例が報告されている。これらをまとめた論文及び関連する論文から、ニコチンアミドの健康障害非発現量を25 mg/kg 体重、ニコチン酸の健康障害非発現量を6. 25 mg/kg 体重とした。
フラッシュでる程摂るのは危険です。 バランスの良い食事をしていれば、ナイアシン自体、別個にとる必要はありません。    

NMNと飢餓状態

NMNが飢餓状態になると増えることとは分かっています。 飢餓状態になると、体内の血糖値が下がり、盛んに成長ホルモンが分泌されるのです。 その結果、NMNが増えているのでしょう。 NMNはエネルギー生成に関係していています。 ですから、エネルギー原料が不足状態である飢餓状態では、エネルギー生成効率を上げて飢餓を生き抜く必要があるからNMNが増えます。 「NMNはその際、生成される物質に過ぎない」私は、そう思っています。   私はNMNに全く興味もないし、ナイアシンなんてどうでもいい。  

ナイアシンフラッシュは過剰摂取

  1. 馬鹿が多い
  2. 海外のナイアシンを買った
    1. 日本製サプリでは、フラッシュは体験できない
  3. 体験談を追記
    1. 花粉症対策
    2. ナイアシンは止めた

 

馬鹿が多い

 

ナイアシンフラッシュをググッて私のサイトに来る馬鹿ども。

今すぐ消えて去ってくれ。

 

NHKの放送を未だに信じて、このサイトにアクセスする人が多いですね。 このことは、NMNの次の情報が、如何に少ないかを如実に表していると思います。 新たな情報がない現在、NMNは、一旦、忘れていいでしょう。 また、新たな実験結果が出たら、考えましょう。 それで、十分だと思います。 NHKの言うことを鵜呑みにしないことです。   私も、ナイアシンを買って、試しましたが、 信じていたわけではなく、 一度はどんな感じか体感したかっただけです。 私は、全く信じていません。  

海外のナイアシンを買った

ナイアシンのサプリを、ただのむだけ!それで、全身が真っ赤になり、かゆくなったり、痺れたりする。   飲んでから、30分程で発生。 その後30分~1時間、フラッシュ現状は続く。 全身に強いかゆみ、発熱などが起こり、「風呂に入っている様」という人も。 その後はスーッとその症状は引いていく。   また、ナイアシンは飲むことで鬱などにも効くと言われていて、フラッシュと併せて鬱を強烈に吹き飛ばしてくれる!と言う人もいる。 単なる思い込みです。w   ナイアシンフラッシュは、全身のアレルギー物質で知られるヒスタミンが血管に流出する為、起こります。 更に、ナイアシンフラッシュと呼ばれる現象では、筋肉の血管が急激に拡張され、血流が促進されます。 ナイアシンは、ヒスタミンを体内のその貯蔵細胞から放出させ、それが血液にどさっと入るため生じるが、その半減期は90分である。ナイアシン紅潮は、実はヒスタミン紅潮である。 ナイアシンを毎日摂ると、体内のヒスタミンを次第に低下させていき、貯蔵所には紅潮を起こすほどはなくなってしまう。 ヒスタミンは、アレルギー反応の間は放出され、毒性反応を起こす可能性がある。 また、ナイアシンを用いることは、これらのアレルギー反応の強度を低下させることになる。 ヒスタミンは食物から直接体内に取り込まれるほか、生体内で必須アミノ酸ヒスチジンから合成される。 バランスの良い食事をしていれば、特に、サプリとして摂取する必要はありません。  

日本製サプリでは、フラッシュは体験できない

日本のビタミンB系サプリで、10mg~20mg程度。 ナイアシンフラッシュを起こすには250mg~500mg以上は必要と言われるので、日本製サプリでフラッシュするためには物凄い数を飲まなくてはならない。 また、「ニコチン酸」か「ニコチン酸アミド」かで効果は違ってくるのだが、日本のビタミンB系サプリは明記されてないことが多くどちらが入っているのか良くわからない。 なので、日本のサプリではフラッシュ体験はほぼ不可能と考えていい。

フラッシュは、「ニコチン酸」で起こる。

「ニコチン酸アミド」では、フラッシュは起こらない。

今現在、一日に1000mg以上を取ると肝臓障害が出ると言われている。 水溶性のビタミンなので、摂りすぎても、直ぐに体外に排出されてしまうので、それ以外は特に副作用(ナイアシンフラッシュ自体が副作用ではあるが) の報告は少ないが、1000mgを越えて摂取していると、知覚障害、末梢神経の障害、腎臓結石などが起こる場合があるらしい。  

低ヒスタミン

ナイアシンフラッシュが起きるほど摂取するのは、危険です。 総合失調症の患者は、脳内が低ヒスタミン状態であることが報告されています。 低ヒスタミンであると幻覚、幻聴が聞こえたり不安感を覚えやすくなるようです。 ナイアシンフラッシュで体内のヒスタミンを減らすことは、危険なことなのです。  

体験談を追記

ナイアシン(ビタミンB3)[海外直送品] 500mg/カプセル この1粒の量は、フラッシュを起こすのに十分な量である。 ちょっと怖かったので、躊躇っていたが、ついに飲んだ。 皆さんが言うように、フラッシュ来た。 蕁麻疹とか、痒み、頭痛までは、いかなかった。 1時間後に顔の紅潮。体全体の赤みが現れて、30分後くらいに納まった。 1週間に1度程度のスパンで飲んでみたが、後半ではほとんどフラッシュしなかった。 ヒスタチンが出てしまったのだろうか? これ以上、自ら体の状態を悪くしてまで、実験しても意味がないので、数回の体験で止めました。  

花粉症対策

フラッシュ系は、アレルギー症改善に効果がるのではないか?と言う話もあるが 真実は分からない。 ただ、ナイアシンフラッシュで、ヒスタミンが体内から放出されるので、ヒスタミンが関係するアレルギーは、体内のヒスタミン減少により軽減されることは、十分考えられます。 完全に治すことはできませんが、花粉症などの症状を軽減できるかも知れません。 ナイアシンを繰り返し摂取すると、ナイアシンフラッシュが軽減されたので、同じ現象として、花粉症の軽減が起こっても、不思議はありません。 私は、ナイアシンフラッシュは体にとても良くないし、花粉症の根本的な解決にはなっていないので、これで症状を軽減することはとてもお勧めできません。 免疫力を落として花粉症やアトピー炎を軽減することは、病原菌に対する抵抗力を故意に落として見かけの症状を緩和していることなので、非常に危険です。 健康な体を作りから考えるとナイアシンフラッシュをすることは本末転倒です。   花粉症対策として、ここでは詳しい説明は省きますが、次の体質改善をお勧めします。 植物性油(キャノラー油、サラダ油、紅花油など)をいっさい止めてください。 毒性が報告されているので、単に花粉症対策と言うだけでなく、今すぐやめるべきでしょう。 興味の沸いた人は、是非、ネットで調べてください。 外食や、お菓子などからどうしても植物油を摂ってしまいますから、自宅での使用はゼロにすべきでしょう。 日本食品油脂安全性協議会理事長の奥山治美先生によると植物油を止めて実際に治ったと言う報告がありますが、 データが不足しているので、これで、花粉症が治りましたら、是非、このサイトにご一報ください。  

ナイアシンは止めた、毒でしかない

ニコチン酸アミド系のノンフラッシュサプリでも、肝機能障害や胃腸障害になるとか。   サプリ情報では、このナイアシンは体内でNADHに変化し、ATPを生成する。 つまり、生命エネルギーを生成を手助けするという話のようだけど。   そもそもNADHは、ATP生成する際に出るごみである。 ナイアシンがゴミに変化し、エネルギーを生成する? 意味が良くわからない。   NADHはNAD+に変化して再利用される。 そもそも、NADHを摂取する必要はないでしょう。 つまり、ナイアシンを摂って、体内のNADHを増やす必要もない。  

最終的に、NMNはアンチエイジングに直接的な効果を与えるものではないと私は体感としても理論的にも確信したので、飲むのはやめました。

  老化するとメッセンジャー ミトコンドリアRNAが減少します。 私は、核DNAとミトコンドリアの不活性化を抑えられれば、老化も食い止められるのかも知れないと今は考えています。   また、老人は、ミトコンドリア系エネルギーが優勢です。 このミトコンドリアの量を少なく出来れば、長寿で居られるかもしれません。 ミトコンドリアは、単純に量が少なければ良いということでも、多ければ良いということでもないようです。 しかし、ミトコンドリアが老化に関係していることは、確かです。 詳しくは、「新2つのDNA不仲老化説」を参照ください。   ハッキリしている点は、成長ホルモンを増加させれば、長寿に繋がります。 このブログでは、成長ホルモンの増進の仕方について、詳しく述べています。 是非、他の加圧トレーニングやプチ断食の記事もご参照下さい。 最新のサプリ情報は「マイ・サプ・ランキング」を参照下さい。   まあ、NMNには、せいぜい補助的な役割しかないと思います。 忘れて良いでしょう。  

NMN 効果報告

若返りは不可能ではない。

NMN=βニコチン アミド モノヌクレオチドは、ビタミンB3から作られる化学物質で、細胞死に関係するサーチュイン遺伝子を活性化させ、細胞を修復する。 ハーバート大学のデビッド・シンクレア教授らは生後22カ月のマウスの細胞にNMNを投与した。 すると生後6カ月の細胞のように活発に活動を始めたという。 これは人間に換算すると、60歳から20歳への若返りに相当する。 ほかにも投与したマウスの寿命が約16%延びたり、人工的に糖尿病にしたマウスの血糖値が正常化するといった若返り現象や目の疾患や難聴、肝臓や心臓を守る作用が確認されている。 私たちの体の中には、長寿遺伝子があります。 この長寿遺伝子はサーチュインと呼ばれ、生物の老化を防止し、寿命を延ばすと言われています。 このサーチュイン遺伝子は誰もが持っており、活性化することで人類の平均寿命は100歳を超えるという説もあります。 「サーチュイン」とは体内で重要な役割を担っているタンパク質のことで、このサーチュイン遺伝子がONになると細胞内で指揮者のような働きをし、活性化されると細胞内の小器官「ミトコンドリア」の量が増え、老化要因を抑える効果があると考えられています。 つまり、サーチュイン遺伝子を活性化することができれば最強のアンチエイジング、つまり若返りにつながるのです。 そして、その「サーチュイン遺伝子の活性化」を促進してくれる成分が、「NMN」なのです。 NMNは脳間(脳視床下部、脳下垂体)に作用すると言われています。 脳間を通じて神経伝達回路の速やかな改善により、人体の老化で衰えた総ての内臓器官を神経伝達回路を改善し、より正常に機能を開始させ、併せて免疫力向上、脳全体の神経伝達回路の改善、男女共に不妊治療(男性は精子の正常化、女性は卵子皮膜の柔軟化)、筋肉、骨の強化が行われると言われています。骨折や創傷の治癒力の向上も期待出来ます。 また、脳下垂体、脳視床下部からの指令によりホルモンバランスの改善により肌を整える効果(保湿、シミシワ改善)、メラトニンの増加に伴い睡眠の改善などの作用があると言われています。脳間への作用は極めて微量のNMNでも効果が期待出来ます。 しかしながら、NMNが含まれるナイアシンをはじめ、ビタミンB2、B6、葉酸は、大量摂取による過剰症が出る恐れがあると言われています。 ナイアシンを大量摂取した場合、一時的な顔の火照り・紅潮や、痒みが一時的に出るという「フラッシング症状」が起こることがあります。 また、ひどい過剰症になると、吐き気や便秘・下痢などの胃腸障害、肝機能障害を起こし、まれに劇症肝炎を起こす危険性があるようです。

まあ、今のところは、分からないところが多いし、あの嘘つきNHKが放送したのだから、安易に鵜呑みにしない方がいいが、NMNが長寿に何らかの効果があることは確かなようだ。

   

サーチュイン遺伝子とは

サーチュイン遺伝子って何?

  サーチュイン遺伝子は、長寿遺伝子または長生き遺伝子、抗老化遺伝子とも呼ばれ、その活性化により生物の寿命が延びるとされる。 サーチュイン遺伝子の活性化により合成されるタンパク質、サーチュイン(Sirtuin)はヒストン脱アセチル化酵素であるため、ヒストンとDNAの結合に作用し、遺伝的な調節を行うことで寿命を延ばすと考えられている。 つまり、サーチュイン遺伝子とは、タンパク質、サーチュインの合成に関与する遺伝子のこと。   NHKが取上げて放送した結果、高価なサプリが売れているらしい。(一般大衆は単純だよね) 2015年1月3日から放送されているNHKスペシャル『NEXT WORLD 私たちの未来 』。 「不老不死」をテーマにした第2回目の放送で紹介された成分「NMN」への注目が高まっている。 NMNは、「長寿」に関係する「サーチュイン遺伝子」を活性化させる働きがある成分だ。 サーチュイン遺伝子の寿命延長効果は、酵母・線虫・ショウジョウバエで報告されています。 ガレンテ教授の実験では、サーチュイン遺伝子を活性化させたことで、ショウジョウバエの寿命は30%延び、線虫の寿命は50%延びたのだそうです。 しかし、これらの実験結果に否定的な報告や意見もあり、このサーチュイン遺伝子が持つ生物の寿命延長効果は、まだ確定しているわけではありません。

要するに、今、分かっていることは、NMNがサーチュイン遺伝子を活性化させる作用があることです。

  レスベラトロールによる活性化効果については、ロンドン大学ユニバーシティー・カレッジの研究チームによって否定されている。

NMNで若返りって何?

NMNとは

nmn_kiso_680_280 ビタミンB3(ナイアシン)の一種。 ニコチンアミドモノヌクレオチドの略。

ビタミンB3の一種だから、体内では生成されないのか?

ビタミンB3は、別名「ナイアシン」と呼ばれている栄養素で、サプリメントにはだいたいナイアシン(Niacin)と書かれています。 ビタミンB3は水溶性ビタミンの一種です。 糖、脂肪、タンパク質などの代謝に必要不可欠な栄養素で、皮膚や粘膜の健康に深く関わりがあります。 また、「摂り過ぎは良くないけれども、足らなさすぎても良くない」という少々小難しい栄養素です。

なんか、摂り過ぎもいけないビタミンB3の一種であるNMNも摂り過ぎはいけないのではないかと想像してしまうが、NMNは、そうではないのだろう。

 

ビタミンB3を多く含む食材

含有量が多い順にランク付けしてみました。 魚介類に多く含まれているのがよくわかる結果となっていますね。 第1位 まいたけ(64mg) 第2位 たらこ(50〜60mg) 第3位 インスタント珈琲(50mg) 第4位 かつお節(45mg) 第5位 めんたいこ・かつお(20mg) 第6位 煮干し・落花生・バターピーナッツ・干し椎茸・レバー(牛/豚)(17mg) 第7位 さば・いわし(15mg) 第8位 鶏ささみ(12mg) 第9位 さんま・ぶり・わかめ(10mg) 第10位 エリンギ(8mg)  

調理方法

ビタミンB3は水溶性ビタミンの一種です。 また、熱に対して強い性質を持っていることから、ビタミンB3を多く含む食材を調理する場合、加熱調理をしても消失することがありません。 ただ、魚介類を調理する場合は、水溶性なので煮汁と一緒に捨ててしまうことになりかねません。 できるだけ使い切る調理方法が良いと思われます。   「長寿」に関係する遺伝子である「サーチュイン遺伝子」を、活性化させる働きがあるといわれる。