殺菌灯による部屋の殺菌
細菌はその細胞の中に核を持ち、遺伝情報をつかさどるDNA(デオキシリボ核酸)がその中に存在しています。このDNAの光の吸収スペクトルは図-2のように、260nm波長付近に吸収帯を持っています。DNAの吸収スペクトルと殺菌効果の波長特性は、非常に近似しています。
そこで、紫外線を細菌に照射すれば、細菌細胞内のDNAに作用して、水和現象、ダイマー形成、分解などの光化学反応をひき起こし、その結果、菌類が死滅に至るものと考えられています。なかでもDNAのチミンのダイマー形成が一般的な説となされ、260nm付近の波長をもつ紫外線の殺菌効果が最も高いとされています。
殺菌灯の波長は、260nmに近い254nmの光を効率良く発光しているから、DNAをよく破壊してくれる。
DNAのチミンの共鳴、共振だろうか。
そして、光の強度にもよるだろうが殺菌灯を30秒間照射すると99.9%の菌は死滅する。
勿論COVID-19にも効く。
部屋の殺菌のためには、1分間も殺菌灯をつければ大丈夫だろう。
軸性近視の修復の可能性
殺菌灯を受光し過ぎると、目がとっても痛くなる。
DNAが破壊されているのかも知れない。
受光時間は15秒以内が適切かな。
目が痛いからかも知らないけど、視力が改善される気がしてしまう。
これから毎朝、起きたときに、暗い中で、10秒間くらい点ける習慣を心がけよと思う。
果たして、視力に変化はあるだろうか? (2023年2月26日記)
なにか変化があったら、報告します。
UVランプ 蚊取り器
最近は、UVランプ蚊取り器を部屋に設置して、常時点けている。
光が強すぎず、部屋で蚊に刺されることもなくなり重宝している。
視力の改善はどうだろうか。なかなかはっきりした効果はでないが、徐々に目も良くなっているような?
使用している蚊取り器はこれ。