ダウンエイジング (Rejuvenating)

Antiaging 時代は終わった。今や、ダウンエイジング(Rejuvenating)時代だ。何故なら、全ての細胞、器官は再生可能だ。即ち元来、人には若返る力がある。だから将来、不老不死の時代になるという人も居る。多分そうなるに違いない。

ダーマローラー + FGF & EGF

ダーマローラーとの出会い

私のダーマローラーとの出会いは、ダーマペンを知ってからの流れです。

そんな経緯からダーマローラーの方が新しいと誤解していましたが、実は、ダーマローラーの方が古い。詳しくはダーマローラーの歴史をご参照ください。

ダーマペンは、美容外科で肌施術のひとつとして実施されていたので、知りました。実は、肌を再生させるたんぱく質(EGF,FGF)から知ったしだいです。

EGF,FGFは肌の細胞を再生させるトリガーとなるたんぱく質で、これも最近の研究で明らかになりましたね。これらの溶液を使いだしてからその有効な使い方などを調べていくうちにダーマペンの存在を知りました。

ダーマローラー+EGF,FGF

ダーマローラーは傷つけた後の肌の自己治癒力で毛穴の修復等に有効な施術です。その際、EGFやFGFを塗布すると、これらのたんぱく質を目的の細胞まで届かせることができるので非常に有効です。EGFとFGFが皮膚の中まで届くと、表皮、真皮の再生が促進されます。

ダーマローラーで角質層に小さな穴をあけることにより、EGFやFGFを奥まで浸透させることができるのです。

皮膚の表面には角質層と呼ばれる厚さ0.02㎜の薄い膜が、肌に触れる外部物質が肌に侵入してこないように肌を守っています。 このバリア機能が働いているから基本的に外部からの分子量が500以上の大きさの脂溶性でない異物は肌の中へ入って来ません。

このようにバリアーとなっている角質層は、非常に薄く、表皮の厚さも0.1~0.2mmなのでで、ダーマローラーの針の長さは、0.25mmで十分でしょう。長い針を使って肌や組織をむやみに傷つけるのはかえって良くありません。長い針を使用して出血している人もいますが、特別な治療以外では、1.0mm以上の針を使わない方が良いと思います。

ダーマローラーと成長因子たんぱく質、この2つの相乗効果により、お肌は劇的に蘇ります。私も実践して目に見えて変化しているので、どこまで若返ることが出来るか非常に楽しみです。

是非、皆様もお試しください。

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