ダウンエイジング (Rejuvenating)

Antiaging 時代は終わった。今や、ダウンエイジング(Rejuvenating)時代だ。何故なら、全ての細胞、器官は再生可能だ。即ち元来、人には若返る力がある。だから将来、不老不死の時代になるという人も居る。多分そうなるに違いない。

眼の疲れの取り方

  1. 視力回復トレーニング疲れ
    1. 一点集中前後微動視力回復トレーニング
    2. 眼球が重く痛い
    3. 眼が重いメカニズム
  2. 眼の疲れの取り方
    1. 大切なことは
    2. クールダウン運動
    3. 眼を暖める
    4. 良質な睡眠を取る
    5. 眼のマッサージ
    6. 肩のこりを取る

視力回復トレーニングの疲れ

一点集中前後微動視力回復トレーニング

近視にお悩みの皆様、諦めずに視力回復トレーニングを続けていらっしゃるでしょうか。

私の提案している一点集中前後微動視力回復トレーニングをしていると 必ず眼が疲れ、

眼球部分が重くつっぱて痛く、筋肉痛のような感じが取れない状態が続きます。

これは、毛様態筋などが疲労により損傷していることと、それが外眼筋まで影響して重く

なっていると思われます。

一点集中前後微動視力回復トレーニングを正しく行っている人は、必ずこの状態に陥ります。

一点集中前後微動トレーニングに関する記事

1、視力回復のトレーニングと自律神経 2、視力回復トレーニングとスマホ  

眼球が重く痛い

どのような方法のトレーニングであれ、衰えた筋肉を回復する過程では、必ず筋肉の痛みを覚えます。

勿論、視力回復トレーニングに限らず、誰でも眼を酷使した場合に眼精疲労は起こりますから、

眼の筋肉疲労は、PCを長時間を見るような眼を酷使する方などに共通した問題です。  

これは、筋肉が再生、修復していく過程でどうしても通過しなければならない道程です。

この筋肉痛を素早く回復することは、その筋肉の回復を早める意味でもとても重要です。  

一晩寝ねたら頭がスッキリして治ったというなら、それは軽い疲れ目です。

ただし、視力回復トレーニングなど眼を常時酷使している方は、スッキリ疲れ取れず、それが慢性化してしまいます。  

このような状態が続くと、筋肉が凝り固まって血流が悪化→目に十分な栄養が届かない→見えづらい→目の周りの

筋肉をさらに酷使→視力の低下 という悪循環に陥る可能性があるから良くありません。  

眼が重いメカニズム

具体的に言うと、眼の奥が重く感じる原因は、目の周りにある目を動かす6本の「外眼筋」という筋肉が疲れて、

乳酸などの疲労物質がたまり、外眼筋が筋肉疲労を起こすことに起因します。

眼球の運動に働く筋を外眼筋という。

上直筋(動眼神経支配):眼球を上に向ける筋

下直筋(動眼神経支配):眼球を下に向ける筋

内側直筋(動眼神経支配):眼球を内側に動かす筋

外側直筋(外転神経支配):眼球を外側に動かす筋

上斜筋(滑車神経支配):眼球を下外方に向ける

下斜筋(動眼神経支配):眼球を上外方に向ける筋

これらの外眼筋は目の奥側、強膜(白目)の後ろで1本にまとまっていて、外眼筋が傷むと6本が合体して

1本になったこの部分が痛み、それで眼の奥が重いと感じる訳です。

また目のレンズである「水晶体」やレンズを支える「毛様体筋等」を無理して動かすことで、疲労が蓄積して

筋肉が凝り固まってしまうことも原因のひとつです。

さらに目の使い過ぎで瞳孔括約筋・瞳孔散大筋にも疲労が溜まってしまい、結果として眼を支える

筋肉に影響を及ぼします。    

眼の疲れの取り方

大切なことは

やはり眼の奥が重い場合も、眼を休めることが大切です。

しかし、ただ単に眼を休めれば良い訳ではありません。

激しいトレーニングをした後、クールダウンが必要なように、 眼に過酷なトレーニングをした後も、軽いトレーニング

をして クールダウンをすることが必要なのです。  

眼が重いメカニズムで説明したように、眼の眼球筋が損傷して重みを感じているのです。

それは、過度のトレーニングや長時間の眼の酷使の結果、外眼筋が傷んででしまったのです。  

眼の筋肉には、「 内眼筋 」と「 外眼筋 」があります。

「内眼筋 」は、眼球内に存在する筋肉で「毛様体」と「虹彩」の筋肉です。

もうひとつの「 外眼筋 」は、眼球の外側にある筋肉で眼球運動をつかさどっています。  

クールダウン運動

先ず、傷んだ眼球に施さなければならないことは、クールダウン運動です。

これは、ほとんど全ての筋トレに共通することで、激しいトレーニングの後は、 ゆっくりとクールダウン

した運動をしてあげることが大切です。

これにより、損傷部分の修復、再生機能が発現されるのです。

下に示した「外眼筋トレーニング」がお勧めです。  

外眼筋トレーニングの方法

アゴを引いて、正面を向きます。

目を思いっきり強くつぶります。

1、目を開けて手の人差し指を頭上、前方に置き、顔は前を向いたまま、思いっきり黒目を上に上げて、指先を10秒間見つめます。

目を思いっきり強くつぶります。

2、目を開けて手の人差し指を腹の前に置き、顔は前を向いたまま、思いっきり黒目を下げて、指先を10秒間見つめます。

目を思いっきり強くつぶります。

3、目を開けて手の日と指し指を顔の右横に置き、顔は前を向いたまま、思いっきり黒目を右に向けて、指先を10秒間見つめます。

目を思いっきり強くつぶります。

4、目を開けて手の日と指し指を顔の左横に置き、顔は前を向いたまま、思いっきり黒目を左に向けて、指先を10秒間見つめます。

目を思いっきり強くつぶります。

5、目の前で8の字を横に人差し指でかき、その指先を目で追います。3回繰り返します。

このような眼のストレッチトレーニングで外眼筋をほぐします。    

眼を暖める

修復、再生を活性化するためには、眼を暖めるのが良いでしょう。

やり方については、こちらの記事「視力回復と蒸しタオル」を参照してください。  

良質な睡眠を取る

最初の3時間の睡眠中に成長ホルモンを多く分泌され、それによって、壊れた細胞が 再生、修復されます。

α-GPCやGABAを飲んで、良質な睡眠を取ることを心がけると回復も早くなります。  

眼のマッサージ

他の筋肉回復方法と同様に、軽いマッサージをして、筋肉をほぐすことはとても大切です。

眼球筋の場合は、直接筋肉をほぐすことは出来ません。

そこで、周りの筋肉をほぐす事によって、間接的に眼球筋をほぐしてあげる事になります。

ほぐし方は、軽く眼の周りのツボを押して上がることです。

強く押し過ぎないように注意してください。

やさしく押すことが大切です。

   

肩のこりを取る

眼が疲れると、肩が懲ります。 肩のこりをとると、眼にも良い影響を与えます。

肩の凝りもストレッチをして、取るように心がけましょう。

上図は代表的な肩こり解消のストレッチです。

肩甲骨を十分に動かすようにストレッチします。

このストレッチを毎日行うだけでも、肩こりに大変効果があると思います。  

 

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