ニキビとは
ニキビは正確には「尋常性挫瘡(または挫瘡)」といい、わかりやすくいうと皮膚が「炎症」を起こしていることことです。 ということは、ニキビは「皮膚(毛穴)が炎症することでできる」んです。 皮膚が炎症するのは「毛穴の詰まり」が原因で、詰まっているのは皮脂と古くなった肌(角質)です。 これは「角栓」とも呼ばれています。 そこに皮脂を栄養とするアクネ菌やマラセチア菌という肌の常在菌が集まって増え、皮脂をパクパク食べるために分解します。 その分解された皮脂が紫外線や日光にあたることで酸化して炎症を引き起こします。 (でも、その仕組みは完全には解析されていないそうです) まだ、はっきりと解明されてはいないんですね。 だって、常在菌は、いつもいるのであって、皮脂も常にある。 なのに、普段は出ない。 皮脂の過剰分泌が問題らしい。皮脂とは何か?
「皮脂腺から分泌される半流動性の脂肪性物質で、皮膚・毛髪を滑らかにし、乾燥を防ぎ、細菌の侵入から皮膚を保護する。思春期に分泌が高まり性ホルモンの影響を受ける」 つまり、性ホルモンが多くなると、皮脂の分泌が多くなるらしいのです。 DHEA25mg(デヒドロエピアンドロステロン25mg)
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