日: 2016年9月14日

プラセンタの効能

プラセンタは受精卵から作られる

iPS細胞でも作れないプラセンタ。 プラセンタとは英語で胎盤のことをいいます。 哺乳類が赤ちゃんを身ごもるさいに赤ちゃんといっしょにに受精卵からつくられるものです。 胎盤には豊富な栄養分が含まれていて、 『へその緒』というホースをとうして赤ちゃんに栄養を送る役割をしています。 胎盤のスゴイところは、たとえお母さんがどんなに栄養不足でも、 しっかりと赤ちゃんを育てるだけのパワーがあるということです。 そこに健康食品業界や美容業界が注目して話題になった訳です。  

馬と豚の成分

馬プラセンタと豚プラセンタのアミノ酸成分を比較したところ、 馬のほうが豚よりアミノ酸量が1.2倍多いという結果がでました。 極端な差があるように言うメーカーがありますが、誇大広告です。 まだ多くのメーカーが馬は豚の296倍!とか300倍!という広告を出しています。 成分に価格差ほどの違いはないようです。   何れにしろ、プラセンタは、極めて豊富な栄養が含まれていますから、健康や 美容に有益でありそうです。 アンチエイジング効果があると言われてますが、あながち全くの間違いではないでしょう。   でも、アミノ酸、ミネラル、芳香族豊富な食材は、他にもあるので、プラセンタだけが特別な 役割を果たすかどうかは、今後の研究を待たなければならないだろう。   マカとがチャゴールドでアミノ酸、ミネラル、芳香族を摂っている自分的には、直ぐに 飛びつく対象ではないが、試してみたいものでもある。   健康にも、美容にも良いはずなので、摂るのはよのではないでしょうか。    

リジンと髪質

リジンは髪質を良くする

リジンは髪を構成する必須アミノ酸です。 ですから、外部から常に摂る必要があります。 リジンが多く含まれる食品には、以下のようなものがあります。 湯葉や納豆などの豆製品や、シラス干し、マグロ、カツオ、タラコなどの魚介類です。

リジンの役割

リジンは、たんぱく質の形成や、カルシウムの吸収など、肌や骨の形成を助けたり、免疫力向上など健康維持に役立っています。 湿度の低下や紫外線による頭皮の乾燥は、抜け毛の原因となりますが、体組織を修復する働きのあるリジンを摂ることで、頭皮のダメージを防ぎ、また受けたダメージを速やかに修復することが出来ます。   髪の主成分であるたんぱく質の生成に役立つとともに、発毛効果があることが科学的に証明されています。 こめかみから始まり生え際が徐々に後退して薄くなる男性型脱毛症(AGA)に高い効果を発揮するとして、リジンを用いた治療法が米国では特許を取得しています。   注目を浴びているリジンであります。が特に育毛ではかなり力を入れていると言われています。   下記のような効能があります。

①免疫力をたかめる。

②肝臓の機能を強化する。 ③口唇ヘルペス(唇びるに水疱ができる))の予防をする。 ④髪質が改善する(髪にタンパク質が豊富になる) ⑤集中力がアップする。 ⑥肝機能を高める。   リジンには、副作用もないので、安心です。 不足しないよう摂取することが大切でしょう。   私の場合は、魚介類、豆製品が好きなので、サプリを摂る必要はないかな。