月: 2016年9月

アスタキサンチンの腎機能改善

目次
  1. アスタキサンチンの強い坑酸化作用
  2. 腎臓機能の改善
  3. 今後の腎臓治療への展望

アスタキサンチンの強い抗酸化作用

アスタキサンチンは活性酸素を除去して酸化を防ぐ「抗酸化作用」に優れていて、 その働きはカロテノイドの仲間の中でも群を抜いています。 活性酸素にもいくつか種類があるのですが、アスタキサンチンは 特に「一重項酸素」の消去に高い効果を発揮します。 一重項酸素は、紫外線を浴びた時や体内でエネルギーを生成する時に発生する活性酸素です。 アスタキサンチンには、コエンザイムQ10の約1000倍の一重項酸素消去能があります。  

腎臓機能の改善

クレアチ二ンは、筋肉運動のエネルギー源となるアミノ酸の一種が代謝されてできた物質です。 尿酸や尿素窒素と同様に老廃物のひとつです。 クレアチニンは腎臓の糸球体で濾過されますが、尿素窒素とは違って尿細管では ほとんど再吸収されずに、尿中に排泄されます。 クレアチニンは、腎臓が正常にはたらいていれば、尿として体外に排泄されます。 つまり血液中のクレアチニンが多いということは、腎機能が障害されているということになります。 アスタキサンチンは、その高い抗酸化力でサプリメントや化粧品によく利用されていますが、 アスタキサンチンには腎臓の機能を強化する働きがあるとも言われているのです。
ヤマハ発動機では、アスタキサンチンを18人の被験者に飲んでもらい、腎臓機能との関係を調べるという試験を行いました。 その結果、腎臓の働きを調べる糸球体濾過率や腎クリアランスの改善が見られたそうです。 特に、腎クリアランスについては24.5%増加したとのことで、これは素晴らしい効果です。 また、それとは別に腎臓の病気に悩む人がアスタキサンチンのサプリメントを飲み続けていると、腎臓の機能低下の程度を調べるクレアチニンの値が改善した、という例もあります。 現在考えられている事としては、アスタキサンチンの抗酸化力は元々糖尿病や高血圧などの生活習慣病には効果を発揮する事が分かっていますが、それらが改善される事で体内に良い影響を及ぼし、全体的に身体が健康になったのではないか、その結果、腎臓にも良い影響が出たのではないか、という事です。 ピンポイントで腎臓に効果があるのではなく、生活習慣病の改善が間接的に腎臓にも影響を及ぼした、と考えるのが現時点では一般的なようです。
私は、寧ろ、アスタキサンチンの抗炎症作用に注目しています。 抗炎症作用が活発に作用する体質になれば、免疫が有害なバイキンを攻撃をして炎症を起こしても重度な症状にならずにできるからです。 腎臓は、痛風腎になっても炎症を起こします。 現代人は、この痛風腎を知らず知らずのうちにわずらっている人が多いのではないでしょうか。 痛風患者は、年々増加の一途を辿っています。 痛風とは、尿酸結晶が血液中に生じて、毛細血管を塞いでしまうために起こります。 腎臓は、当に毛細血管の過密地帯で、尿酸値が高いとここにも尿酸結晶が析出し、毛細血管の血流悪くします。 そうなると、体は、免疫機能を働かせて、この異物を排除しようとします。 その活動結果、発熱し、炎症を起こすのです。 このように腎臓が炎症を起こしている状態を痛風腎と呼んでいます。 これを改善してくれるのが、アスタキサンチンの抗炎症作用です。 アスタキサンチンの抗炎症作用で炎症が抑えられた結果、腎機能は改善します。 そう考えると、ヤマハ発動機の研究結果は頷けます。 詳しくは、「尿素結晶で毛細血管が詰まる」こちらを参照してください。  

クレアチニン検査

血液を採取し、酵素を利用した試薬を加え、比色計で色の変化を調べます。 食事については制限などはありませんが、検査前日からは激しい運動などは控えてください。 基準値の範囲
  • 男性…0.5~1.1mg/dl
  • 女性…0.4~0.8mg/dl
クレアチニン値は筋肉量に比例するので、一般に女性より男性のほうが10~20%高値になります。 年齢による変動はほとんどありません。 高齢者では年齢とともに腎糸球体濾過率が低下しますが、筋肉量を減少するため、ほぼ一定になります。 検査結果の判定 血液中のクレアチニンの数値が高いのは、腎機能が低下していることを示唆し、低い場合は、筋肉に関わる異常を想定します。  

今後の腎臓治療への展望

アスタキサンチンと腎臓の関係については、また科学的データが不足しており、はっきりとしたことが言える段階ではありません。 ですが、まだ無関係と決まった訳でもないのです。 アスタキサンチンと腎臓の関係が解明されれば、ほとんど副作用のない画期的な治療薬となる可能性も秘めているのです。 しかしながら、この特許が公開されたのは、なんと2006年。 もう10年経つのに、その後の展開はありません。 アスタキサンチンはとても安全性の高い素材ですから、 もし腎臓機能障害を予防・治療するのに有効な素材としてアスタキサンチンの存在が確立されれば、 長期使用可能な新しい治療薬となる可能性は秘めています。 アスタキサンチンの腎臓疾患の予防・改善効果は、今後の研究結果に期待したいところです。 私は、痛風腎を患い炎症を起こしている人に効果があると思います。  

腎臓には、オルニチンが良いと言われていますね。

オルニチンとは遊離アミノ酸の一種で、もともと私たちの体内に存在している物質です。 肝臓内の尿素回路で機能し、アンモニアという有害物質を解毒するという重要な役目を担っています。 それによって肝臓の働きを活発にしますので、腎臓への負担も軽減してくれます。 具体的には疲労回復、新陳代謝の促進、肝機能の活性化に効果があると言われています。   また、アスタキサンチンは、視力回復、白内障予防にも効果があると言われています。 詳しくは、「アスタキサンチンと視力回復」を参照してください。   アスタキサンチン 10mg 60Softgels 海外直送品

イチョウ葉の成分

含有される2大有効成分、フラボノイドとギンコライドについて。  

フラボノイド

ポリフェノールには数多くの種類があるが、そのうちで特に広く知られている種類の1つにフラボノイドがある。 フラボノイドはさらに、ベンゼン環をつなぐ炭素原子の構造の違いによって、フラボン、イソフラボン、カテキン、アントシアニジンなどさまざまな種類に分類される。これらは総じて、フラボノイド系化合物と呼ばれることもある。 強い抗酸化作用を持ち、老化の原因となる活性酸素を除去する効果があるとされています。 イチョウ葉エキスには、ケルセチンやルチン、ケンフェロール、イソラムネチンなど、 少なくとも13種類以上のフラボノイドが含まれています。 220px-flavan_acsv-svg フラノボイドの基礎骨格となるフラバン  

ギンコライド

血小板活性化因子を抑制する働きがあり、記憶力増進や脳内血流改善、アレルギーや喘息改善などに効果があるとされる。 他の植物には存在せず、イチョウ葉だけに含有される物質。 血管を拡張し、血液の流れを良くするといわれていて、血小板が固まるのを防ぐ効果もある。 さらに、血栓をできにくくしたり、毛細血管の保護や強化も見込めるといわれています。 そもそもイチョウ葉エキスとは、イチョウの葉を乾燥させ、アルコールなどで フラボノイドをはじめとする有効成分を抽出し、濃縮したものです。 450px-ginkgolide-svg    

DHAは必須の不飽和脂肪酸

DHAって何?

DHA(Docosahexaenoic Acid=ドコサヘキサエン酸)とは、一言で言えば「私たちの体に必須の脂肪酸(栄養素)」です。脂肪酸とは、脂質いわゆる「」を構成するモトになるものです。 「必須」と言うだけに、人間の脳や目の網膜、それから心臓(心筋)、胎盤や精子、母乳に多く含まれています。それほど大切な存在でありながら、やっかいなことに体内ではほとんど作られず、外部から摂る–つまり食事を通じて摂取するしかないのです。   1.脳の神経伝達物質の働きをスムーズにする DHAは記憶力や学習能力の向上に役立つ成分です。魚などからDHAを摂ると、優先的に脳に取り込まれ、およそ140億個の神経細胞の膜の中に入っていくといわれています。 これにより神経伝達物質のやりとりがスムーズになり、神経細胞が最大限に働くようになるのです。 2.視力の改善 目の網膜には脳の2倍の濃さでDHAが存在しており、眼にとってもDHAの存在は不可欠です。 DHAを積極的に補給することで視力が向上したという研究結果もあり、継続してDHAを摂取することが大切になると考えられています。  

●小林製薬の栄養補助食品

DHA イチョウ葉 アスタキサンチン これ飲んでからかな~。 はっきりしたことは、分からないが、視力が回復してきている気がする。    

DHEAの副作用

DHEAの生産

DHEAは、腎臓の近くにある副腎と肝臓で生産されるホルモンです。 男性の場合、DHEAは精巣で生産されます。 DHEAは、体内でアンドロステンジオンといわれるホルモンに変換されます。 それから、アンドロステンジオンが主要な男性ホルモンと女性ホルモンに変えられます。 DHEAはステロイドホルモンの中間産物であり、多くは副腎から産生されます。 DHEAレベルは歳をとるにつれて、少なくなります。 また、DHEAは、うつ病のような特定の状態の人は、より少ない場合があります。   すべてのステロイドホルモンはコレステロールから由来しています。 コレステロールは、人間にとって、生命活動を維持するためにとても大切なものなのです。    

DHAEの副作用

  DHEA⇒アンドロステンジオン⇒男性ホルモン(テストステロン)と変化。 そして、男性ホルモン(テストステロン)が増えることにより、 ・にきび ・多毛症(ひげ) ・顔面皮脂分泌量増加 ・皮膚炎 などが起こると言われています。
  • DHEAは、数ヶ月間使用する場合、おそらくほとんどの人に安全です。
  • DHEAは、ニキビ、胃腸障害などの副作用を起こす場合があります。
  • DHEAを摂った後で、生理周期、顔の発毛、低い声になるなどの変化があらわれることがあります。
  • DHEAは、高用量を長期間使用した場合、安全ではありません。
50-200mg用いた場合、患者にはしばしば皮膚疾患(にきび)が表れ、ヒゲや発汗増加作用があります。 頻繁というほどでもないですが、副作用に胸部の圧痛、体重増加、気分の浮き沈み、頭痛、油っぽい肌や 不規則な月経が報告されています。 髭などは、濃くなるらしい。 私の場合、ニキビが出てきた。   DHEA25mg(デヒドロエピアンドロステロン25mg)  

DHEAでニキビ

DHEAを1錠(25mg)を1日おきに飲んだ。 それでも、ニキビが口の周りに3つできた。 先端に膿みも出てる。   ニキビの原因はホルモンバランスの乱れと言われるけど。 DHEAの効能は凄そうだ。  

ニキビとは

ニキビは正確には「尋常性挫瘡(または挫瘡)」といい、わかりやすくいうと皮膚が「炎症」を起こしていることことです。 ということは、ニキビは「皮膚(毛穴)が炎症することでできる」んです。   皮膚が炎症するのは「毛穴の詰まり」が原因で、詰まっているのは皮脂と古くなった肌(角質)です。 これは「角栓」とも呼ばれています。 そこに皮脂を栄養とするアクネ菌やマラセチア菌という肌の常在菌が集まって増え、皮脂をパクパク食べるために分解します。 その分解された皮脂が紫外線や日光にあたることで酸化して炎症を引き起こします。 (でも、その仕組みは完全には解析されていないそうです)   まだ、はっきりと解明されてはいないんですね。 だって、常在菌は、いつもいるのであって、皮脂も常にある。 なのに、普段は出ない。 皮脂の過剰分泌が問題らしい。  

皮脂とは何か?

「皮脂腺から分泌される半流動性の脂肪性物質で、皮膚・毛髪を滑らかにし、乾燥を防ぎ、細菌の侵入から皮膚を保護する。思春期に分泌が高まり性ホルモンの影響を受ける」   つまり、性ホルモンが多くなると、皮脂の分泌が多くなるらしいのです。   DHEA25mg(デヒドロエピアンドロステロン25mg)  

血管年齢の測定

測定結果

先日、某スーパーで、血管年齢の測定をしていたので、測ってみた。 60歳だった。 まあ、年相応の値だったのだが、若返りを目指す私としては、大いに不満である。 これを測定したのが、サプリを始める前のことなので、今は改善しているかも? なんて、淡い期待を抱いています。   血管年齢の測定・検査は現在、2つの方法で行えます。
  • 加速度脈波計
加速度脈波計は、人差し指を機器に入れて測定します。 約20秒ほどで結果が出るので、簡単に血管の年齢を調べることができます。 加速度脈波計は、指の脈拍を見て、心臓から末端の血管までの血液のスピードを測定して、血管年齢を測定・推定する方法です。 そのため、加速度脈波計の測定では、末端の血管年齢を調べることができます。 加速度脈波計の測定は、末端血管の脈をみるため、その時の緊張などによって誤差が出やすい検査方法でもあります。 前日のアルコールを飲んでいたり、運動した後に計測すると、正確な値が出ないので注意が必要です。 できたら、定期的に測定したり、エコー検査で血管の状態を調べることで、実際の血管の状態が分かります。  
  • 脈波速度検査(CAVI検査)
脈波速度検査は、普段使ている血圧計の布を両腕・両足首に巻くことで、血管年齢を測定・推定します。 脈波速度検査では。両腕の脈と、両足首の脈を見て、大動脈から両足首までに到達する血液のスピードを速度を測定します。 そのため、脈波速度検査は、大動脈から足首までの動脈の血管年齢を測定できます。 大動脈の血管の老化は、50歳を超えてから上がりやすいです。  
私の測定は、加速度脈波計でした。 加速度脈波計・脈波速度検査の血管年齢の計算方法は、統計を使っておおよその年齢を推定しています。 同じ性別、同年齢の健康な方の「CAVI」平均値と比べることで、「血管年齢」がわかります。 動脈壁の硬さの指標である動脈スティフネス(CAVI)は加齢とともに増大する。 血管年齢は、多数の健常者のデータから作成された「年齢と動脈スティフネスとの関係式」に基づき、計測された動脈スティフネス値から、その値に相当する年齢を推定したものである。 実年齢と比べて血管年齢が高ければ、動脈硬化の進行が早いということになる。  

血管年齢の改善法

血管年齢は、有酸素運動をしている人と運動をしていない人では、大きな差が出る傾向があります。 例えば、海女さんの血管年齢は、11歳も実年齢よりも若かったという測定データがあります。 海女さんは、酸素が欠乏した状態で運動しているので、単純に有酸素運動をすれば良いとは言えない ような気がすますね。 海女さんは、水中で活動するために酸素を素早く身体中に送る必要があるので、血管年齢が若いのかも知れませんね。 但し、血管年齢は、運動することによって改善されるようですね。 それが、動脈硬化改善に直接関係しているかどうかは分かりませんが、 現在の測定方法での血管年齢が若返ることは確かです。 皆さん、普段の運動を心がけましょう。

動脈硬化って変な名前

動脈硬化は、本当に硬化なのか

むかし、むかし、医学がまだ未発達の時期に、動脈硬化という言葉ができたに違いない。 その後、研究が進み、動脈硬化とは、内壁が腫れて血管壁が 厚くなるこが動脈硬化と呼ばれる現象であることが判明した。 これは、動脈硬化ではないだろう。 加齢=硬くなる の固定観念から来た言葉ではないかな~。 これが私の感慨だ。 名称を変えるべきだろう。 このような例は、他にも沢山あるようだ。  

コレステロールって

例えば、「悪玉コレステロール」、「善玉コレステロール」だ。 どちらも同じコレステロールだ。 密度の違いだけ。 例えば、タンパク質Aが密度の違いにより、善玉になったり悪玉になったりするのでしょうか? 善玉も、悪玉ある訳がない。   昔、コレステロールが動脈硬化の原因だという論文が欧米の医学会にあった。 それが、特殊な例と分かった今も、その間違いを認めず、 悪玉コレステロールとい呼び名を創造し、そして、広めた。 厚生省も、その取り巻きも素直に認めることはしなかった。 そのことが、事態を悪化させている。   今は、コレステロールが細胞膜やステロイドホルモン、胆汁酸の材料であり、人間にとって重要な物質であることが分かっている。 そして、コレステロールは、人間に必要不可欠な故に、体の中(肝臓)で自ら生成されているのです。 ですから、決して、外部から取り込まれるコレステロールが体内のコレステロールの量を決めているわけではない。 外部からの量が多ければ、体内の生成量は少なくなり、外部からの量が少ないと、体内の生成量は増える。 つまり、コレステロールの摂取量をコントロールすることは意味がなく、且つ、量を抑えることは、良いこととは言えない。 最近、やっと、卵は1日1個とかに制限することが意味がないことが公になってきた。 しかし、未だにうずらの卵はコレステロールが高いと制限している人もいる。

コレステロールは、制限する必要はありません。

既得権益を守る団体が、間違いを認めない。 その結果、「悪玉コレステロール」なんて、とんでもない言葉ができてしまったのだ。 嘆かわしいかぎりです。  

アスタキサンチンは目に効くか

今日、サプリ到着

  先日注文した、小林製薬のDHA,イチョウ葉、アスタキサンチンが届いた。 早速、3錠を飲む。 90錠の一ヶ月分が入っている。   いろいろなものをミックスしているお徳感を出したサプリだ。   DHA:これは、御馴染みの青魚に多い、脳に良いという成分だ。 イチョウ葉エキス:イチョウ葉エキスの主成分は13種類のフラボノイドとギンコライドという物質で、治癒力はこれらの物質によってもたらされます。フラボノイドは血管拡張作用、動脈硬化の改善、鎮痙作用、血糖値正常化、ガンの予防等多彩な働きがあります。 アスタキサンチン:これは視力の向上、眼精疲労回復、脳の活性化を促す。  

私の主目的は、視力の回復である。

  視力の回復に役立ったかどうかが、アスタキサンチンの評価となる。 既に、回復傾向にあるのだが、視力が回復した例は少なく、もしも、回復に成功できれば、それは、画期的なこととなろう。 兎に角、遠くを見ることと、緑に触れることを重点項目として、これから一ヶ月を過ごそうと思う。  

サプリの概要

DHA イチョウ葉 アスタキサンチン: 製品名としては、とても変な名称だよね。 「小林製薬の栄養補助食品」 小林製薬の長年の研究と実績を信じたい。   アスタキサンチンは、1日の必要量は、少量なので、このうような複合栄養補助食品で、摂取するのもいいかもしれませんね。   ヘマトコッカス藻抽出油: 様々な種類の生き物が、アスタキサンチンを体内に取り込むために、赤いヘマトコッカス藻を食べます。 アスタキサンチンは、カロチノイド系の赤い色素で、サケやイクラ、 エビやカニの赤色の正体です。 太古から存在するヘマトコッカス藻は、ある自然条件下で、例えば 紫外線が強い雪山で、あるいは岩棚の雨水のたまり場のような 厳しい条件に曝(さら)されると、アスタキサンチンを生成して 赤色に変わります。   そうか、サケや蟹は、この藻を食べて、赤く変色しているのですね。  

終に回復してきた

(2017年12月30日追記) 超音波治療器は、確かな効果がありました。 メガネの度数を徐々に下げて、視力回復トレーニングをしています。   突然ピントが合って、はっきり見えるのは、脳と視神経の回路が繋がったからかな。 「超音波治療と視力回復経緯」        

豚プラセンタは安価

豚プレセンタは安価

豚プラセンタは、馬プラセンタより流通量が多く、安価です。 馬は1年に1回しか出産しませんが、豚は、数回出産することができます。 且つ、頭数も多いので、豚のプラセンタは、馬プラセンタより多く取ることができます。   馬プラセンタと豚プラセンタの違いは、勿論ありますが、アミノ酸含有量や安全性などに 特に大きな違いはありません。 ネット上には誤った情報が氾濫していますが、惑わされないようにしてください。   私は、豚プラセンタで問題ないと思います。   プラセンタには胎児を育てるのに必要なアミノ酸、ペプチド、核酸、ムコ多糖類、酵素、ミネラル、ビタミンなど様々な栄養素が含まれていて、これらが総合的にプラセンタの効果を生み出すと考えられています。  

おすすめ豚プラセンタ

マカ・プラセンタ

ステラ・マリアプラセンタ

WHITE’stプラセンタつぶ

辺りでしょうか。  

プラセンタの効能

プラセンタは受精卵から作られる

iPS細胞でも作れないプラセンタ。 プラセンタとは英語で胎盤のことをいいます。 哺乳類が赤ちゃんを身ごもるさいに赤ちゃんといっしょにに受精卵からつくられるものです。 胎盤には豊富な栄養分が含まれていて、 『へその緒』というホースをとうして赤ちゃんに栄養を送る役割をしています。 胎盤のスゴイところは、たとえお母さんがどんなに栄養不足でも、 しっかりと赤ちゃんを育てるだけのパワーがあるということです。 そこに健康食品業界や美容業界が注目して話題になった訳です。  

馬と豚の成分

馬プラセンタと豚プラセンタのアミノ酸成分を比較したところ、 馬のほうが豚よりアミノ酸量が1.2倍多いという結果がでました。 極端な差があるように言うメーカーがありますが、誇大広告です。 まだ多くのメーカーが馬は豚の296倍!とか300倍!という広告を出しています。 成分に価格差ほどの違いはないようです。   何れにしろ、プラセンタは、極めて豊富な栄養が含まれていますから、健康や 美容に有益でありそうです。 アンチエイジング効果があると言われてますが、あながち全くの間違いではないでしょう。   でも、アミノ酸、ミネラル、芳香族豊富な食材は、他にもあるので、プラセンタだけが特別な 役割を果たすかどうかは、今後の研究を待たなければならないだろう。   マカとがチャゴールドでアミノ酸、ミネラル、芳香族を摂っている自分的には、直ぐに 飛びつく対象ではないが、試してみたいものでもある。   健康にも、美容にも良いはずなので、摂るのはよのではないでしょうか。