世界の平均寿命 国別ランキング
2015年度
1 | 香港 | 84.10 | |
2 | 日本 | 83.56 | |
3 | サンマリノ | 83.32 | |
4 | イタリア | 83.19 | |
5 | シンガポール | 83.08 | |
6 | スイス | 83.01 | |
7 | アイスランド | 82.67 | |
8 | スペイン | 82.65 | |
9 | オーストラリア | 82.50 | |
10 | イスラエル | 82.45 |
日本は2位ですね。 実は、日本の平均寿命は、2014年より、2015年の方が下がっています。
これは、大変な異変だと思います。 2014 83.58 2015 83.56 この事態を私は、問題視しています。
もうひとつ気になることは、 戦争をしているイスラエルが第10位にいるのは、少し不思議な気がします。 パレスチナ側が一方的に死んでいるのか?
1960年の調査では男性65.32歳、女性70.19歳でした。 50年ほどで男女とも約15年以上寿命が延びたことになります。 この平均寿命より、男性で7年、女性で9年短いと言われているのが、健康寿命です。
介護などを必要とせず、元気に過ごせる寿命のことです。 男性で73歳、女性で77歳となりますから、ずいぶん印象が変わりますね。
平均寿命も大事ですが、皆さんにとってより関心があるのはこちらの寿命ではないでしょうか。 この健康寿命を延ばすのが、アンチエイジング医学の目的ということになります。 アンチエイジングとは、健康寿命を延ばすことであり、延命が目的ではありません。
健康寿命の基本は運動
ヨーロッパで聞いた話だが、ヨーロッパの高齢者ホームでは、ヘルパーが朝起こしに来て朝食に連れ出した後、個室には(ヘルパーが)鍵をかけるという。
つまり住人は、医者の指示で横になる必要がある場合を除いて、夕食が終わるまで自分の個室には戻れないのだ。
個室に自由に入れるようにすると、人はついつい安楽を求めるのでベッドに横になる確率が高くなるという。 すると、すぐに足腰が弱まってしまう。従って多少つらくても、リハビリルームや図書室、庭や町への散歩などで時間を費やす方が高齢者のためになるというのだ。
言い古された事であるが、健康寿命を長くするには、運動がとても大切です。
ホルモンの分泌の促進
そして、このブログで推奨している加齢によるホルモンの減少を抑えて、 促進を促すサプリを取ることです。 このことが、健康寿命を延ば大変重要なこととなります。 適切なサプリを取った人と取らなかった人では、大変な差が生じるに違いありません。 これからも、アンチエイジング効果のあるサプリ等の情報を提供していきます。
近い将来、健康寿命は、100歳を越えるに違いない。