月: 2016年8月

DHEAを飲んだ

今日、DHEA2錠目を飲んだ。

3日ぶりに飲みました。 勿論、体の変化などまだ、何もない。 身体が熱くなり、直ぐに変化を感じる人もいるようだ。 気分が乗ることを感じる人もいるようだ。   DHEAは(Dehydroepiandrosterone)の略で、もともとヒトの体内に存在するホルモンである。 特に、脳に多く存在する。 ですから、アルツハイマー症に有効であると言われている。 主に体内の副腎皮質で分泌されるが、30代にさしかかる頃から次第に分泌量が減り始め、40代では約半分にまで落ち込んでしまう。 そこで役に立つのがDHEAのサプリだ。「若返りの薬」とも呼ばれるこのサプリは、年齢とともに減退しがちな性欲をアップさせ、不妊の改善に一役買ってくれる。 また、気分を明るくする効果もあるので、なにかと悩みを抱えやすい中年世代にはもってこいなのだ。 逆に、若者は、十分に分泌されているので、飲む必要はない。   私の今の気分は、前向きで明るいね。   DHEA25mg(デヒドロエピアンドロステロン25mg)  

ジオスゲニン

私は男であるが、ジオスゲニンに興味がある。 現在日本では、DHEAと同様の働きをもつといわれている成分である、山芋を原料としたジオスゲニン配糖体が、女性ホルモンを増大させる働きもあるということで注目されている。   ジオスゲニンは、フィトステロールの1種であり、各種ホルモンの類似体です。 近年、滋養強壮作用、脂肪燃焼作用など、様々な機能性が報告されています。 ジオスゲニン自身もステロールとしてホルモン骨格を持ちますので、性ホルモン(男性ホルモンや女性ホルモン)だけでなく、免疫ホルモンなどへの分化も期待できます。 このジオスゲニンの他にも、アグリコン型イソフラボン、イースタテックミネラルの3大成分が、特に注目の成分だ。    

マカを飲んでからの良い変化

視力の回復

マカを飲んでからだと思う。 目がジーンとしたり、チカチカしたりすることがあった。 その後、確かに、視力が上がっている。 マカの効果のような気がしている。 勿論、成長ホルモンの分泌促進が寄与しているのであるが、 それだけでは、ダメである。   何故なら、成長期の子供も目が悪くなる。 成長ホルモンの分泌が十分であれば、目が良くなるのであるなら、 小学生に目の悪い子はいないはずです。 実際は、小学生でも眼鏡をかけている子が沢山いる。 つまり、成長ホルモンだけでは、だめであるということを示しています。   他の重要な要素が、視力回復に関係しています。 それが、他のホルモンなのか、栄養素なのか不明ですが、 マカが良い効果を促す気がします。   今まで見えなかったものが、見える。 そうなったら、人生、ウキウキしますね。  

最近実施している視力回復トレーニング

興味が沸いた方は、ご参照ください。 私の発案の方法は、一点集中前後トレーニングです。 内容は以下の2つの記事に詳しく書いてあります。 1、視力回復のトレーニングと自律神経 2、視力回復トレーニングとスマホ    

黒髪化

マカを飲む前から、黒髪化は始まっていた。 つまり、マカを飲まなくても黒髪化はする。 しかし、マカを飲を飲み始めた後、その黒髪化の速度が増した気がしている。 増したといっても、起きたら黒くなっていたなんて奇跡はおこりません。 実際には、徐々に、徐々に、本当に徐々に黒髪化していきます。 真っ白に光っていた髪が、薄く、極薄く茶色みがかってきます。 そして、ついには、根元から黒くなってきます。   これは、喜びです。 実は、毎日、鏡を見てチェックしています。 毎日、見る必要はありませんね。 そんなに早く変化などしませんから。   この2つの変化を感じる今日この頃です。   マカは、サプリなので、副作用を殆ど気にせず摂取できる点がとてもいいですね。   視力回復も黒髪化もとても時間がかかる課題です。 以前は、取り戻せないと言われていた課題です。 気長に取り組みましょう。 継続は力なり。  

追伸

その後、マカを飲まなくなってからも、視力の向上、黒髪化は進んでいるので、それらがマカのせいとは、必ずしも言えないことが明らかになりました。 これらの主な原因は、あくまでも成長ホルモン増進ですから、誤解なきようお願いします。 だからと言って、マカの威力は捨てたものではありません。 マカには、いろいろな健康面での効果がありますので、今後も飲み続けようと思います。   今でも視力回復と、黒髪化は悪戦苦闘中です。 そして、その過程で得られた知識をこのブログで紹介し続けています。 どちらも、最近明るい兆しが差してきました。 このブログ記事が、同じ悩みをお持ちの皆様の何らかのお役に立てれば、幸せです。  

DHEAが来た

DHEA アンチエイジングの開始

注文してから、1週間程度で到着しただろうか。 早速、1錠飲んだ。 3日に1錠のペースで飲もうと思う。 更に、一月に1週間程度の飲まない期間を置こうとも思う。 カレンダーに印を付けた。  

副作用

かなり、強烈なホルモン関連剤なので、多量の継続的利用は、 自らの、ホルモン生成能力を弱めてしまう。 そして、その回復が難しいようだ。 多量に飲むと、いろいろな副作用がでることは分かっている。   人体にある有益な物質と言えど、ホルモン関連のステロイド系は慎重に服用しなければならない。 これから、身体の変化をゆっくり見ていこうと思います。 いろいろな効果があるので、はっきり全ての効果を断定するのは難しい。 既に、他のサプリも常用しているので、更に、判断が難しくなっていると思います。   DHEAは、上手に利用すれば、アンチエイジングの効果が期待できます。   また、身体の変化を報告したいと思います。   先ずは、下半身の変化かな?   うーん、睾丸あ痛くなった。 生産工場が稼働している証拠。  

DHEAは性ステロイドホルモン

腎臓のすぐ上に位置するアドレナル・グランド(副腎)から分泌されるホルモン。 150種以上のホルモンが副腎から分泌されているが、その中でも特に分泌量が多いのがD.H.E.Aである。 分泌されたDHEAは血液中に流れ、細胞に浸透する。 その時男性ホルモン・アンドロゲン、女性ホルモン・エストロゲンに変換される。 どちらに変換されるかは、体調、年齢、性別による。 DHEAはテストステロンやエストラジオールと同様に性ステロイドホルモンであり、生体内でコレステロールを原料として生合成される。    

分泌量は、男性で10mg~15mg/day

男性の場合睾丸からアンドロゲン、女性の場合子宮からもエストロゲンが分泌されるのでこれらの性ホルモンは少なくとも2カ所から分泌されているといえる。 通常、私たちの体からは10mg~15mgのDHEAと*DHEASが毎日分泌されていると考えられる(多い場合は25mg位)。女性の分泌量はこれより少ないと考えられる。   DHEAが体内で変換されるときに硫酸塩(SO4)と結びつきDHEASになる。 DHEAは朝方に一番分泌されるが、腎臓で消化され体内の量は急激に減少する。 しかしDHEASはゆっくり消化され、量も一日を通じてほぼ一定している。 血液中の90%の性ホルモンはDHEASの形態である。 DHEAは1934年から研究者の間で知られていたが最近特に注目されるようになった。 体をより筋肉質にする、性欲/精力の増強、気分の向上、より元気にする等の効果の他、心臓病(心臓に疾患を抱える人は血中のDHEAの量が少ない)、糖尿病、癌、その他の成人病の予防があげられる。 免疫力の増強,年齢からくる骨の弱さを増強する効果も期待できる。又、20代をピークに分泌量は減少するため、老化のメカニズムとも関係しており、「長寿」にも役立つのではないかと考えられている。

α-GPCの歴史

大豆レスチンから始まる

大豆レシチンとは、大豆に含まれる物質の中でも不飽和脂肪酸のことです。 大豆レシチンは、細胞膜を作る重要な成分です。 お肌や内臓、脳や神経など、体のあらゆる細胞膜に働きかけ、細胞を正常に保とうとするため、「若返りの栄養素」とも呼ばれています。 レシチンは、リン脂質と呼ばれる脂質の一種で、水になじむ特性と油になじむ特性の両方を持ち合わせています。 この特性から、天然の乳化作用の役割を担っております。  

α-GPCの精製

アルファGPCは、レシチンを精製した成分で、グリセロホスホコリンと言われる栄養成分です。 大豆レシチンの分離方法が確立しつつある1930年代ごろから、これの不純物を取り除いたり、更に他の成分を精製する方法の研究がヨーロッパで始まりました。 アルファGPC(L-α-グリセロホスホコリン)の分離精製方法も戦後から研究され続け、近年では利用方法においての様々な研究が盛んになっています。 研究の成果から、高品質で高純度なアルファGPCの精製が可能になり、その高い吸収性などの特質から、最も効率のよいコリン補給剤として、サプリメントとしての利用が始まったのです。   アメリカの医学博士・パリスキッド氏は、著書『GPC(グリセルホスコリン)』で学術的に“アルファGPC”が成長ホルモンの分泌を促進すると発表して話題を読んびました。   国内では、2009年の食薬区分改正以降まだ歴史の浅い素材だが、生体利用効率が良いなどの利点から近年機能性素材として注目が高まっている。 なかでも成長ホルモンの分泌促進機能を有することから、美容・アンチエイジング素材として採用されているほか、アセチルコリンの前駆体でもあることから認知症等脳機能対応素材としても引き合いが多い。   α- GPCは、天然成分(ヒトの生体正常成分)であり、高い安全性が確認されているほか、国内外で臨床試験・薬理試験を含め数千に及ぶ研究がされ、多くの機能性が確認されている。  

アンチエイジング HGAスプレー

きっかけは HGAスプレー

私が、このブログを始めたきっかけは、HGAスプレーとの出会いでした。

60代に突入し、老化を実感するようになり、アンチエイジングというものに興味を抱きだしました。

まあ、必要に迫られて、調べ始めたしだいです。

そこで、出会ったのが、HGAスプレーでした。

この製品の口コミ評価の高さを信頼して、購入したのが始めでした。

 

 HGAスプレーを使用して

熟睡できる

HGAスプレーを使用して、最初に実感したことは、熟睡できることでした。

よく、HGAスプレーをすると眠くなるといいます。

これは、α-GPCがアセチルコリンの先駆体で、アセチルコリンが増えることによって、

副交感神経が活発になったためかも知れません。

成長ホルモンは、睡眠初期の3時間の間に集中して分泌されます。

成長ホルモンの分泌の準備が整うと、睡眠指令が発令されて、成長ホルモンが分泌されるのではないかと思います。

眠くなる症状が強い人は、日中は使用せず、就寝前にスプレーするのが適切ではないかと思います。

熟睡した結果、疲れが取れます。 そして、スッキリした目覚めができます。  

肌がハル

HGAスプレーを始めると、肌に変化を直ぐに感じます。

その効果は、手の甲、顔などに現れます。

20代前半は、28日周期くらいで、肌の表皮は入れ替わっているのですが、

加齢と共に1.5ヶ月、2ヶ月とその新陳代謝周期が長くなっていきます。

HGAスプレーで成長ホルモンが分泌されることにより、皮膚の新陳代謝周期が20代の時に戻ったようになります。

ですから、一ヶ月以内に肌のハリが良くなったと実感することでしょう。

というのも、成長ホルモンは、成長のためのホルモンと言うわけではなく、あらゆる器官を修復、

再生する作用があるのです。

ですから、成長ホルモンは、成長が止まった成人にとっても大変重要なホルモンなのです。

  さて、最初に肌のハリや保湿を感じるのですが、使用していると、シミが薄くなり消えてくることが分かります。

シワも徐々に薄くなり、やがて分からなくなったきます。

そこまでいくには、少なくとも数ヶ月の年月を要するでしょう。

後、目に見えるものとしては、爪へ髭の伸びが速くなるでしょう。  

あらゆる器官が修復される

先に述べたように、変化は、肌だけではありません。

肌が、表面に出ていて、分かりやすいので良く言われているわけです。

また、皮膚は他の部分に比べて、分裂を抑制するミトコンドリアの数が少ないので、

分裂しやすく変化をすぐに感じやすくなっています。

基本的には、あらゆる器官の修復に関係しますから、成長ホルモンの増加に伴う効能は計り知れません。

内臓が良くなるなんて、考えただけでも踊りだしたくなります。

説明を始めたら、きりがありません。

(脳神経や、心筋などは、細胞分裂を抑制する細胞内ミトコンドリアの数が多いので、なかなか分裂しません。)

  ただ、注意して頂きたい点は、決して、成長ホルモンの増強が全てを解決してくれるわけではありません。

ホルモンだけでも、人には、150種類以上のホルモンがあり、それらが複雑に絡み合っているのです。

ですから、いくら成長ホルモンがホルモンの王様だと言っても、それだけで、全てが解決されるとは、決して思わないでください。

他のホルモンだけでなく、その他の要素も重要に成ってくるのです。  

ですが、先ずは、この舌下スプレーを始めてください。

これが、あなたのアンチエイジングのスタートとなります。

 

直ぐに眠くなったりするので、飲み方に注意が必要です。

舌下スプレーですので、体内への吸収が早く、直ぐに効果が現れます。

α-GPCは、内服することによって成長ホルモンの分泌が増加することが、 立証されています。

HGAスプレー1oz      

DHEA と男性ホルモン

DHEAは、男性ホルモン(テストステロン)、女性ホルモン(エストロゲン)の元となる。 男性ホルモンの5%は、副腎皮質から作られている。 女性にも、男性ホルモンがあるがそれは、同様に副腎皮質で作られる。 また、副腎皮質は、女性ホルモンも生成する。   その副腎皮質ホルモンに関連しているのがDHEAである。   ホルモンなので、少量でその効果を十分に発揮します。 摂取し過ぎると返って悪影響を身体に及ぼします。   男性ホルモンが増加すると、性欲が増してきます。 筋肉がつきます。 骨が丈夫になります。 精力的になります。 攻撃的になります。 などの変化があるでしょう。   DHEAは、男性ホルモンを直接的に増加させるものです。 日本では、医薬品として扱われています。 海外では、サプリとしての位置づけをしている国もあります。 したがって、処方箋がなくても、海外からの個人輸入業者などを通じて簡単に手に入ります。   私も最近購入しました。   下半身の活性化の変化はどうか、今から期待しています。   DHEAは、男性ホルモンの増強だけでなく、様々な効果をもたらすようです。 不妊改善、アルツハイマー病対処などにも良いらしい。 アンチエイジングの救世主のようにも言われています。 それらのメカニズムについては、今も明らかになっていません。 また、DHEAの血中濃度が高いと長生きするようです。   適切な使用を心がければ、健康長寿への大きな手助けになるような気がします。 DHEA25mg(デヒドロエピアンドロステロン25mg)

DHEAの副作用

DHEAはステロイド

副腎皮質ホルモンは、ステロイドとしても知られている物質ですが、私たちのからだに備わっているホルモンという物質である側面と、薬として利用されている2つの顔を持っています。 ステロイドとは、副腎(両方の腎臓の上端にあります)から作られる副腎皮質ホルモンの1つです。 ステロイドホルモンを薬として使用すると、体の中の炎症を抑えたり、体の免疫力を抑制したりする作用があり、さまざまな疾患の治療に使われています。 ステロイドは、効果があるとされながら、副作用が心配されていることも事実です。 ステロイドは70年以上にわたり使用されてきた薬です。 現在でも、医療の現場で多くの疾患の治療に使用されていますし、市販もされています。 しかし、ステロイドの使用に関しては、慎重になるべき理由もあるので、私たちはステロイドについてよく知っておく必要があります。  

内服や注射の注意点

ステロイドの内服や注射の使用に関しては、注意するべきことがあります。下記の注意事項に関しては、ステロイドを処方する前に、ドクターが訪ねる場合がほとんどですが、患者自らも知っておくべきです。 1.他の病気にかかっている人…感染症、糖尿病、骨粗鬆症、腎不全、甲状腺機能低下、肝硬変、脂肪肝、重症筋無力症にかかっている人は、ステロイドの服用によって症状が重くなったり悪化する可能性があります。 2.すでに他の薬を服用している人…フェノバルビタール、リファンピシン、カルバマゼピン、フェニトイン、アスピリン、ワーファリン、糖尿病の薬、インスリン、降圧剤、利尿剤、シクロスポリン、マクロライド系抗生物質などを服用している場合には、ステロイドと併用すると薬効が低下したり過剰になったりすることがあるので、飲み合わせに注意が必要です。 3.高齢者…副作用(易感染、糖尿病、高血圧、骨粗鬆症など)が現れやすいので注意が必要です。 4.妊婦…胎児奇形や新生児の副腎不全の可能性があります。 5.授乳婦…母乳を通して乳児に薬が移行するので注意が必要です。 6.小児…ステロイドの大量投与や長期服用後6か月は、生ワクチン(水ぼうそうやおたふく、はしかのワクチン)の摂取を控えるようすすめられています。  

25mg/day でも多い

レイ・サヘリアン博士はDHEA唱道者の一人だが、高濃度の摂取(一日 25-50mg)は心臓によくない場合があると警告している。 動悸の亢進や不整脈、 あるいは心臓麻痺さえ引き起こすのである。彼は一日10mg以上摂取せず、ま た一月に1から2週間、まったく摂取しない週を設けるよう勧めている。

 多量摂取によると思われる副作用

  • ニキビが出やすくなる
  • 不眠症になる可能性がある
  • 乳がんが進行しやすくなる
  • 月経不順になる可能性がある
  • 不整脈になる可能性がある
  • 体の毛が濃くなる可能性がある
などです。  

しかし、学者は、1日10mgと言っているのに、何故、アメリカのサプリは、25mg、50mg、100mgなのだろうか。

DHEA を注文

DHEAは、ホルモンの元

男性ホルモンを増強できるかと思い、DHEAを購入しました。 先ずは、1日25mgを限度に飲んでみようと思います。  

DHEAとは

DHEAは、デヒドロエピアンドロステロンというヒトの体内に存在するホルモンの略称で、主に体内の副腎皮質で分泌されています。

分泌量は思春期に急激に高まり20代でピークを迎えますが、その後急激に分泌量が減少し、40代では約半分、80代ではほとんど分泌されなくなってしまいます。

DHEA、すなわちデヒドロエピアンドロステロンは、副腎皮質でコレステロー ルから生成される天然ステロイドホルモンである。

DHEAは、科学的にはテス トステロンやエストロジェンに類似しており、これらのホルモンへ容易に変 化する。  

DHEAは若返りのホルモン

DHEAサプリメントは、海外では気分を快活にして活力を増進する「若返りの健康食品」として販売されています。

アメリカでは、体内での分泌量が減少したDHEAを補って20代並の状態に引き上げるばかりか、特に副作用も無く、若さが戻り、性欲もアップするといわれ、大ブームとなっています。

日本ではDHEAを含む製品は法律上医薬品とみなされるため、店頭での販売は出来なませんが、海外からの個人輸入ならば入手可能です。

サプリメントの用量は、40歳以上の健常人で、男性は一日20~50mg、女性は一日10~30 mgが一般的といわれています。(若年者は既に体内でDHEAが十分量合成されているため、40歳以下の人は摂取すべきではありません。)

DHEAは男性、女性ホルモンの元

DHEAは副腎で合成され、後にテストステロン、エストロゲンなどの性ホルモンに変換されています。

テストステロンは男性ホルモンで、精子形成促進、骨・筋肉増殖作用を持っています。

一方エストロゲンは女性ホルモンであり、子宮の発育肥大などに関与しているものです。

人間は、高齢になりDHEAが体内で合成されなくなってくると、男性ホルモンや女性ホルモンの合成量が低下するために老いるという考えがあり、これらの元となるDHEAを補おうというのがこのサプリメントの目的です。

またDHEAは体内で性ホルモンに変換されることから、性機能改善を目的として使用される場合もあります。   DHEA25mg(デヒドロエピアンドロステロン25mg)     副作用があるので、くれぐれも気をつけて使用しましょう。  

健康寿命

世界の平均寿命 国別ランキング

2015年度

1香港84.10 
2日本83.56 
3サンマリノ83.32 
4イタリア83.19 
5シンガポール83.08 
6スイス83.01 
7アイスランド82.67 
8スペイン82.65 
9オーストラリア82.50 
10イスラエル82.45

  日本は2位ですね。   実は、日本の平均寿命は、2014年より、2015年の方が下がっています。

これは、大変な異変だと思います。 2014 83.58 2015 83.56 この事態を私は、問題視しています。

  もうひとつ気になることは、 戦争をしているイスラエルが第10位にいるのは、少し不思議な気がします。 パレスチナ側が一方的に死んでいるのか?  

1960年の調査では男性65.32歳、女性70.19歳でした。 50年ほどで男女とも約15年以上寿命が延びたことになります。   この平均寿命より、男性で7年、女性で9年短いと言われているのが、健康寿命です。

介護などを必要とせず、元気に過ごせる寿命のことです。 男性で73歳、女性で77歳となりますから、ずいぶん印象が変わりますね。

平均寿命も大事ですが、皆さんにとってより関心があるのはこちらの寿命ではないでしょうか。 この健康寿命を延ばすのが、アンチエイジング医学の目的ということになります。   アンチエイジングとは、健康寿命を延ばすことであり、延命が目的ではありません。  

健康寿命の基本は運動

  ヨーロッパで聞いた話だが、ヨーロッパの高齢者ホームでは、ヘルパーが朝起こしに来て朝食に連れ出した後、個室には(ヘルパーが)鍵をかけるという。

つまり住人は、医者の指示で横になる必要がある場合を除いて、夕食が終わるまで自分の個室には戻れないのだ。

個室に自由に入れるようにすると、人はついつい安楽を求めるのでベッドに横になる確率が高くなるという。 すると、すぐに足腰が弱まってしまう。従って多少つらくても、リハビリルームや図書室、庭や町への散歩などで時間を費やす方が高齢者のためになるというのだ。

言い古された事であるが、健康寿命を長くするには、運動がとても大切です。

ホルモンの分泌の促進

そして、このブログで推奨している加齢によるホルモンの減少を抑えて、 促進を促すサプリを取ることです。 このことが、健康寿命を延ば大変重要なこととなります。 適切なサプリを取った人と取らなかった人では、大変な差が生じるに違いありません。   これからも、アンチエイジング効果のあるサプリ等の情報を提供していきます。  

近い将来、健康寿命は、100歳を越えるに違いない。

 

先ずは、α-GPCを飲もう

α-GPCの特徴

α-GPC(グリセロホスホコリン)はコリンの前駆体で、ホスファチジルコリンを脱アシル化した成分です。

2010年2月5日に食薬区分を改正した非医薬品リストに食品として正式に収載された大変注目を集めている新素材で、以下のような特長があります。

  1. 無臭でほのかに甘みがあります。
  2. コリン補給原としては最適な分子構造を持っています。
  3. 加熱、酸化に安定ですが、水溶性、潮解性を示します。
  4. 油には溶けません。
  5. PCと比べて分子量が低く血液脳関門を通過します。
  6. 母乳などの生体内に普遍的に存在しています。
 

α-GPCの効果

主に記憶能や認知機能に深くかかわる神経伝達物質である「アセチルコリン」の前駆体として働きます。

アルツハイマー病では脳内のアセチルコリン量が減少している事から、ヨーロッパではα-GPCはアルツハイマー病患者の治療目的で用いられています。

また、近年の研究ではα-GPCが脳下垂体での成長ホルモンの分泌促進機能があることが判明しています。

成長ホルモンは体中の標的器官(骨、筋肉や内臓)に働きかけて、その成長を促進します。

成長ホルモンの体内レベルは思春期を過ぎると下降し始め、加齢と共に継続的に減少していきます。

強度の高い運動や筋肉トレーニングによって成長ホルモンの分泌を一時的に増やすことは可能ですが、なかなか十分な分泌には至りません。

α-GPCは成長ホルモン分泌促進ホルモンと協調して脳下垂体前葉の成長ホルモン分泌を促進します。

肌が必ず良くなる

成長ホルモンの分泌が促進されると、皮膚の新陳代謝が活発になり、肌のハリ、艶がよくなります。

そして、シミも薄くなったり、なくなったりします。

頭が良くなる

アセチルコリンが増えるから、脳は間違いなく活性化されます。 その状況下で、頭を使って、鍛えれば、どんどん頭が良くなるはずです。  

運動神経が良くなる

神経伝達系が活性化されるので、運動トレーニングをすれば、その運動能力は向上することでしょう。 いろいろなスポーツが上手くなる可能性が高まります。 可能性ではなく、間違いなく向上するでしょう。   他にも、内臓器官が修復されたり、視力が改善したり、良いことが沢山あります。   是非、皆さんも、α-GPCの摂取を始めてください。 成長期の子供が飲むものと勘違いしている人もいるようですが、子供に限ったものではありません。 むしろ、成人以降の人が飲むと効果を感じるでしょう。   更に、体を改善するためには、他にもやらなければならないことがあるはずです。 それが何であるのか?   これからも、勉強していこうと思います。   アンチエイジングは、簡単な話ではありません。