α-GPC錠剤を飲む
私は、HGAスプレーを使用していたが、もっとαーGPCを沢山摂った方が効果があると思い、
2016年7月から、αーGPC錠剤を飲み始めた。
効果の程は、良く分からない。
量を増やしただけだから、新たな大きな変化がある訳ではないが、効果は加速するかも知れません。
1日2~4粒(300mg/粒)位の摂取量。 1200mg/dayくらいまでは、問題ないらしいので。
α-GPC摂取の体験談
副作用は全く感じられない。
60代男性なので、身長の伸びは全くありません。w
手の甲の肌部分などは、細胞分裂が激しく、新陳代謝が早いので、直ぐに変化があり、ハリ、艶が出てきた。
顔のシミは薄くなり消えたり、シワも浅くなったり消えたりした。
白髪が、ほんとに徐々にであるが、黒髪に根元から戻り始めた。
その過程を観察しているとメラミン色素は、髪の根元から徐々に上昇していき、終には、先端まで黒くなっていった。
これは成長ホルモンにより産生されるタンパク質の指令でメラミン色素の移動が順方向になった結果なのですが、
まるで毛細管現象で上がっていくようだった。
心持ちはやる気が沸いてきて、元気になった気がする。
そして、認知機能の改善や学習能向上などが期待される。
α-GPCは、確かに脳に良いはずであるが、記憶力が上がったかどうかは、自分には、判定のしようがない。
α-GPCを飲んで1年が経過しました。 毎日600mg飲んでいますが、飲み始め当初程の効果は感じていません。
確かに、シワ、シミは減っています。 白髪も少しずつ黒髪に変ってきています。
プチ断食や加圧トレーニングも始めたので、α-GPCの効果がどれだけなのかはっきりしません。
睡眠前に飲むとぐっすり眠れるので、飲み続けています。
α-GPCの歴史
α-GPCの歴史は、以外と浅い。 大豆レスチンからの製造法が確立されてきたのは戦後で、日本で食品として
利用が許可されたのは、2006年からです。
詳しく知りたい方は、「α-GPCの歴史」を参照ください。
アセチルコリンの役割
α-GPCはアセチルコリンの前駆体である。
体内でアセチルコリンに変ります。
アセチルコリン(英語: Acetylcholine, ACh)は、副交感神経や運動神経の末端から放出され、
神経刺激を伝える神経伝達物質である。
コリンの酢酸エステル化合物。示性式は CH3COO(CH2)2N+(CH3)3。
■脳内コリン(アセチルコリン)の起源は主に3つ 脳内のコリンは以下3つがある。
①α-GPCから代謝されたもの。
②PCから代謝されたもの。
③血液脳関門(BBB)から直接血液から取り込まれたもの。 など。
■アセチルコリンAch(コリン)としての生体内での効果 ~作用機序6つ~
①細胞膜の構造維持に必須なPC(ホスファチジルコリン)を構築する。
②メチル代謝。(生体内成分に関する代謝機能。)
③コリン作動性神経伝達に使われる神経伝達物質アセチルコリン(Ach)の 原料となる。
④トランスメンブラン信号伝達を行う。 (ここ飛ばしてください。)
⑤脂質、コレステロールの輸送や代謝をする。 (肝臓に脂肪が溜まるのを防ぐとも言い換えられる。)
⑥メチオニン、葉 酸、ビタミンB12の3つはアセチルコリン生成に必要な関係にある。
「コリン」補給剤としてのα-GPCの特長の一つは、少ない量で効率よく「コリン」を補給できることにあります。
「コリン」を摂取するのに必要な量を比較すると、α-GPCとして必要な量は、「コリン」補給剤として期待されている大豆レシチン(PC)の1/4量になります。 「コリン」補給剤として、α-GPCは最も適した成分と言えるのです。
α-GPCとは、母乳に含まれる成分で、グリセリルホスホコリンといわれる栄養成分です。
体内で生命活動の中心的な働きをする上、様々な代謝にも関与することから、近年注目を浴びている成分です。
α-GPCは、欠乏すると体調不良や活動低下、脳機能低下を生じさせると考えられています。
α-GPCは体内に存在する生体正常分子として知られていますが、食品工業分野では大豆リン脂質から分離生成されます。
水によく溶け、甘い味が特徴です。
アメリカでは10年以上前から、日本国内では厚生労働省が2006年に食品成分として認可し、2009年に認可を正式発表しています。
現在では、栄養補助食品として商品化が進んでいます。
α-GPCは、体内では成長ホルモンの分泌を促進する効果があり、乳児にとっては非常に重要な成分です。
また、神経伝達物質であるアセチルコリンと細胞膜を構成するリン脂質の材料になります。
α-GPCは血液脳関門を越えられます。コリンとは、循環器系と脳の機能、及び細胞膜の構成と補修に不可欠な水溶性の栄養素です。
α-GPCで成長ホルモン分泌
α-GPCで、成長ホルモンの分泌が促されることが分かっています。
成長ホルモンは、細胞の修復、再生を行う上でとても大切なホルモンです。
α-GPCの成長ホルモン分泌効果については、こちらの記事「成長ホルモン促進剤 α-GPC」を参照してください。
α-GPCの投与量の目安
イタリアでα-GPCの治験を実施した結果、有意な効果が得られたことから、脳卒中や認知症患者に投与されたりしています。
イタリアでは 2,044 人の脳卒中患者に対する多施設臨床試験で、患者に 1,000 mg/day の量の αGPC を 28日間、続いて 400 mg/day の量を 5ヶ月間与えた。その試験から、αGPC が認知能力を回復させることが4種類の尺度で見られ、そのうち3種類の尺度では統計的に有意なところまで達したと報告された。
α-GPCはアルツハイマー病の患者に対しての処方せん製剤では1日1200㎎を経口摂取します。
また、脳卒中および一過性脳虚血発作に対しては、発作後10日以内に1日1200mgの筋肉内投与を開始し、その後400mgを1日3回経口摂取します。
α-GPCは1日400mg以下では、あまり効果は現れないと言われています。
私は、若返りのために1日900mgから1200mg摂って居ます。
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α-GPCの摂取時間
成長ホルモンは、睡眠の最初の3時間で多く分泌されます。
従いまして、αーGPCの成長ホルモン促進作用を最大限に発揮するためには、就寝2~3時間前に摂取するのが良いでしょう。
朝 1錠 、夜 3錠 を基本として、私は飲んでいます。
今は、夜2錠を基本としています。