月: 2016年7月

NMNの人体実験7月開始

NMNの人体実験開始

老化を防ぐ夢のような成分、NMN(ニコチンアミド・モノヌクレオチド)が発見され、マウス実験では、寿命も延びたことが実証されたらしい。

マウス実験では、寿命が16%延びたり、糖尿病のマウスに1週間NMNを投与したら血糖値が正常になるなど、劇的な効果が得られてた報告されています。

そしてお次は人体への試験です。 米セントルイス・ワシントン大学と慶応大学が7月にも国内で臨床試験を開始する計画で、10人の健康な人にNMNを投与、安全性の確認をした後、数年かけて体の機能の改善効果の有無を調べます。

その結果が良好なら世界初、アンチエイジング薬品として市場に登場するはず。 マウスで結果が出たと言うことは、人間でも同様の効果が出る可能性は高いのかも?

何れにせよ、数年後の人体実験の結果が楽しみである。

しかし、私は数年も待ってられない。 私は、ナイアシンアミドでちょっと早めの人体実験を始める。 果たして、その効果の程は? ナイアシンアミド 500mg を飲み始めた。 確かにナイアシンアミドでは、ナイアシン フラッシュは起こらない。

ナイアシンアミドの個別の効果は、分からない。

多分、いろいろなサプリを飲んでいるので、ナイアシンアミドの独自の効果を自覚するのは、難しいだろう。  

NMN分子構造 20160622_anti2

ナイアシンアミドは、NMNを生成する基となる。

ナイアシンアミド構造式

体内では活性型ニコチン酸であるNAD(ニコチンアミド・アデニン・ジヌクレオチド)やNADP(ニコチンアミド・アデニン・ジヌクレオチド・リン酸)となって、脂質や糖質からエネルギーを産生する際に働く酸化還元酵素の補酵素として働きます。 ダウンロード

今は、効果を感じないし、新たな報告もないので止めました。だって、一向に実験結果が出てこない。

そもそもこれ、生命活動の単なる一反応に過ぎないし、これが寿命を延ばすなんてなんか違うよね。

私はNMNでは寿命はのびないと確信した。

皆さん忘れましょう。即止めましょう。

意味がない。

ナイアシン フラッシュは良いことか

ヒスタミンによる食中毒

多くの場合、食べた直後から1時間以内に、顔面、特に口の周りや耳たぶが赤くなったり、じんましん、頭痛、おう吐、下痢などの症状が出ます。 重症の場合は、呼吸困難や意識不明になることもありますが、死亡事例はありません。 フラッシュは、細胞内のヒスタミンが血中に出てくることで起こる。 食中毒と同じ表情です。

フラッシュが体に良くない。

  赤身魚(マグロ、ブリ、サンマ、サバ、イワシ等)に多く含まれるヒスチジンは、ヒスタミン産生菌が産生する酵素の働きで、ヒスタミンになります。 ヒスタミンとして100ミリグラム以上食べると、食中毒を発症するとされています。 ヒスタミン産生菌の中には、海水中に存在して漁獲時にすでに魚に付着している可能性があるものがあります。 index_img_04 参考:花粉症や食物アレルギーの人は、体内にアレルゲン(花粉、食物等)が入ると免疫反応によりヒスタミンが出てくるために、アレルギー症状を起こします。

ナイアシンを飲んで、ヒスタミンを放出すると、花粉症は治るのだろうか?

もしも改善されるとしても、それは、間違った花粉症の治し方で、決してするものではありません。 体に悪いことをしてたら、必ず別のどこかに障害が生じます。     ナイアシンアミドは、フラッシュしません。 ナイアシンアミド 500mg 100カプセル (海外直送品) ナイアシンアミドとは、主に米ぬかや牛の肝臓(ニコチン酸アミドと呼ばれるもの)から摂取することができる”天然成分”のことを指します。 このナイアシンアミドは、ビタミンB3なのでビタミンB群の1種類に分類されます。 ビタミンB3は、血行を促進してくれる作用や、肌細胞を活性化作用が期待できるので、ニキビや吹き出物といった肌荒れ、またくすみなどの肌トラブルの予防効果が期待できると言われています。 また、慢性アルコール中毒に高い効果を発揮する医薬品にも活用されており、別名ナイアシン誘導体とも言われているようです。 これ、俺にも良いかも。  

α-GPC 安価

1000mg/日以上摂取しようと思う

だから、私は、国産からこれに替えた。 アルファGPC 300mg 60ベジカプセル (海外直送品) 1日に4粒、一月に2瓶消費するペースだ。 安価でないと、きつい。 海外からなので、2週間弱程、届くまでかかるようだ。   α-GPCが、私の黒髪復活に寄与していることは確かだ。 それで、更に2瓶、追加注文した。   母乳に多く含まれるα-GPC。 素晴らしい。        

α-GPCを飲んで

  1. α-GPC錠剤を飲む
  2. α-GPC摂取の体験談
  3. α-GPCの歴史
  4. アセチルコリンの役割
  5. α-GPCで成長ホルモン分泌
  6. α-GPCの投与量の目安
  7. α-GPCの摂取時間

α-GPC錠剤を飲む

私は、HGAスプレーを使用していたが、もっとαーGPCを沢山摂った方が効果があると思い、

2016年7月から、αーGPC錠剤を飲み始めた。

効果の程は、良く分からない。

量を増やしただけだから、新たな大きな変化がある訳ではないが、効果は加速するかも知れません。

1日2~4粒(300mg/粒)位の摂取量。 1200mg/dayくらいまでは、問題ないらしいので。

α-GPC摂取の体験談

副作用は全く感じられない。

60代男性なので、身長の伸びは全くありません。w

手の甲の肌部分などは、細胞分裂が激しく、新陳代謝が早いので、直ぐに変化があり、ハリ、艶が出てきた。

  顔のシミは薄くなり消えたり、シワも浅くなったり消えたりした。

白髪が、ほんとに徐々にであるが、黒髪に根元から戻り始めた。

その過程を観察しているとメラミン色素は、髪の根元から徐々に上昇していき、終には、先端まで黒くなっていった。

これは成長ホルモンにより産生されるタンパク質の指令でメラミン色素の移動が順方向になった結果なのですが、

まるで毛細管現象で上がっていくようだった。

  心持ちはやる気が沸いてきて、元気になった気がする。

そして、認知機能の改善や学習能向上などが期待される。

α-GPCは、確かに脳に良いはずであるが、記憶力が上がったかどうかは、自分には、判定のしようがない。

  α-GPCを飲んで1年が経過しました。 毎日600mg飲んでいますが、飲み始め当初程の効果は感じていません。

  確かに、シワ、シミは減っています。 白髪も少しずつ黒髪に変ってきています。

  プチ断食や加圧トレーニングも始めたので、α-GPCの効果がどれだけなのかはっきりしません。

  睡眠前に飲むとぐっすり眠れるので、飲み続けています。  

α-GPCの歴史

α-GPCの歴史は、以外と浅い。 大豆レスチンからの製造法が確立されてきたのは戦後で、日本で食品として

利用が許可されたのは、2006年からです。

詳しく知りたい方は、「α-GPCの歴史」を参照ください。  

アセチルコリンの役割

α-GPCはアセチルコリンの前駆体である。

体内でアセチルコリンに変ります。

アセチルコリン(英語: Acetylcholine, ACh)は、副交感神経や運動神経の末端から放出され、

神経刺激を伝える神経伝達物質である。

コリンの酢酸エステル化合物。示性式は CH3COO(CH2)2N+(CH3)3

  ■脳内コリン(アセチルコリン)の起源は主に3つ 脳内のコリンは以下3つがある。

①α-GPCから代謝されたもの。

②PCから代謝されたもの。

③血液脳関門(BBB)から直接血液から取り込まれたもの。 など。

■アセチルコリンAch(コリン)としての生体内での効果 ~作用機序6つ~

①細胞膜の構造維持に必須なPC(ホスファチジルコリン)を構築する。

②メチル代謝。(生体内成分に関する代謝機能。)

③コリン作動性神経伝達に使われる神経伝達物質アセチルコリン(Ach)の 原料となる。

④トランスメンブラン信号伝達を行う。 (ここ飛ばしてください。)

⑤脂質、コレステロールの輸送や代謝をする。 (肝臓に脂肪が溜まるのを防ぐとも言い換えられる。)

⑥メチオニン、葉 酸、ビタミンB12の3つはアセチルコリン生成に必要な関係にある。

「コリン」補給剤としてのα-GPCの特長の一つは、少ない量で効率よく「コリン」を補給できることにあります。

「コリン」を摂取するのに必要な量を比較すると、α-GPCとして必要な量は、「コリン」補給剤として期待されている大豆レシチン(PC)の1/4量になります。 「コリン」補給剤として、α-GPCは最も適した成分と言えるのです。

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α-GPCとは、母乳に含まれる成分で、グリセリルホスホコリンといわれる栄養成分です。

体内で生命活動の中心的な働きをする上、様々な代謝にも関与することから、近年注目を浴びている成分です。

α-GPCは、欠乏すると体調不良や活動低下、脳機能低下を生じさせると考えられています。

α-GPCは体内に存在する生体正常分子として知られていますが、食品工業分野では大豆リン脂質から分離生成されます。

水によく溶け、甘い味が特徴です。

アメリカでは10年以上前から、日本国内では厚生労働省が2006年に食品成分として認可し、2009年に認可を正式発表しています。

現在では、栄養補助食品として商品化が進んでいます。

α-GPCは、体内では成長ホルモンの分泌を促進する効果があり、乳児にとっては非常に重要な成分です。

また、神経伝達物質であるアセチルコリンと細胞膜を構成するリン脂質の材料になります。

α-GPCは血液脳関門を越えられます。コリンとは、循環器系と脳の機能、及び細胞膜の構成と補修に不可欠な水溶性の栄養素です。  

α-GPCで成長ホルモン分泌

α-GPCで、成長ホルモンの分泌が促されることが分かっています。

成長ホルモンは、細胞の修復、再生を行う上でとても大切なホルモンです。

α-GPCの成長ホルモン分泌効果については、こちらの記事「成長ホルモン促進剤 α-GPC」を参照してください。  

α-GPCの投与量の目安

イタリアでα-GPCの治験を実施した結果、有意な効果が得られたことから、脳卒中や認知症患者に投与されたりしています。

イタリアでは 2,044 人の脳卒中患者に対する多施設臨床試験で、患者に 1,000 mg/day の量の αGPC を 28日間、続いて 400 mg/day の量を 5ヶ月間与えた。その試験から、αGPC が認知能力を回復させることが4種類の尺度で見られ、そのうち3種類の尺度では統計的に有意なところまで達したと報告された。

α-GPCはアルツハイマー病の患者に対しての処方せん製剤では1日1200㎎を経口摂取します。

また、脳卒中および一過性脳虚血発作に対しては、発作後10日以内に1日1200mgの筋肉内投与を開始し、その後400mgを1日3回経口摂取します。

α-GPCは1日400mg以下では、あまり効果は現れないと言われています。

私は、若返りのために1日900mgから1200mg摂って居ます。

アルファGPC 300mg 60ベジカプセル (海外直送品)

 

α-GPCの摂取時間

成長ホルモンは、睡眠の最初の3時間で多く分泌されます。

従いまして、αーGPCの成長ホルモン促進作用を最大限に発揮するためには、就寝2~3時間前に摂取するのが良いでしょう。

朝 1錠 、夜 3錠 を基本として、私は飲んでいます。

今は、夜2錠を基本としています。  

ナイアイシンでNMNは増えるか

増えるかも知れないし、増えないかも知れない

詳しいことは分かっていないのです。 ただ、ナイアイシンとNMNとの間には関係があるので、ナイアイシンが増えれば、NMNも増えることが予想されないこともありません。 その条件などについても、分かっていません。飢餓状態で、変換されるとも言われています。 飢餓状態では、成長ホルモンも分泌盛んになりますから、NMNは単なるその結果なのかも知れません。 まあ、現段階では、ナイアシンを摂っても増えないと認識しておいた方が無難でしょう。 nia-3 食品として摂取されたナイアシンは主に小腸から吸収され、体内でニコチンアミドアデニンジヌクレオチド(NAD)、ニコチンアミドアデニンジヌクレオチドリン酸(NADP)という物質に変わり、機能を発揮することが知られています。最も良く知られている生理作用は、細胞の中でエネルギー源となる物質を作り出すことやアルコール等を代謝するために働く酵素タンパク質の補助(補酵素)としての作用です。例えば、乳酸脱水素酵素やアルコール脱水素酵素が挙げられます。 平常時は休眠状態なのですが、飢餓状態になると増えるNADという物質の働きかけでサーチュイン遺伝子は活性化します。 そのNADの原料となるのがビタミンB3(ニコチン酸アミド=ナイアシンアミド)で、ビタミンB3がNMNに変化してNADを作るのです。 この4、5年で、老化や寿命のシステムの解明に非常に大きな進歩がありました。どういう機能が、老化によって低下するのかわかってきたのです。そのなかで、NMNの投与が、全身の機能を保持し高めるのに劇的な効果があるという報告があります。 NMNとはニコチンアミドモノヌクレオチド(Nicotinamide mononucleotid)の略で、体内に元から存在する化合物です。このnmnはセントルイスのワシントン大学医学部発生生物学部門・医学部門(兼任)教授の今井眞一郎教授によって発見され、細胞がエネルギーを使用する際に重要な機能を発揮するのだそうです。 このNMNは生きている間は常に体の中で作り出されていますが、加齢とともにその生産能力が低下してしまうのです。これによって老化や、様々な健康被害を引き起こしていることが分かったのです。 NMNはビタミンB3(ナイアシン)から作られる物質で、私たちが身体の機能を保つのに必要なNADという物質に変換されます。そもそもビタミンB3は熱に強く、糖質や脂質、タンパク質の代謝に不可欠だといわれています。また循環器系や消化系、神経系の働きを促進する働きも持っています。 NMNも同じようにタンパク質を活性化させ、これによって膵臓や肝臓、筋肉や脂肪組織へと身体全体の健康な代謝を促進する効果があります。老化するとNADが減少してしまい、NMNもまた体内で作る能力を減少させてしまうのです。  

ナイアシンは、過剰摂取注意です。とても危険です。

ナイアシンフラッシュは、一種の炎症状態を引き起こしているので、 好ましい状態とは言えません。 ナイアシンはビタミンB3なので、不足することもあるのですが、ビタミンの 摂り過ぎも体には良くないのです。
大量投与により、消化器系(消化不良、ひどい下痢、便秘)や肝臓に障害 (肝機能低下、劇症肝炎)を与えた例が報告されている。これらをまとめた論文及び関連する論文から、ニコチンアミドの健康障害非発現量を25 mg/kg 体重、ニコチン酸の健康障害非発現量を6. 25 mg/kg 体重とした。
フラッシュでる程摂るのは危険です。 バランスの良い食事をしていれば、ナイアシン自体、別個にとる必要はありません。    

NMNと飢餓状態

NMNが飢餓状態になると増えることとは分かっています。 飢餓状態になると、体内の血糖値が下がり、盛んに成長ホルモンが分泌されるのです。 その結果、NMNが増えているのでしょう。 NMNはエネルギー生成に関係していています。 ですから、エネルギー原料が不足状態である飢餓状態では、エネルギー生成効率を上げて飢餓を生き抜く必要があるからNMNが増えます。 「NMNはその際、生成される物質に過ぎない」私は、そう思っています。   私はNMNに全く興味もないし、ナイアシンなんてどうでもいい。