月: 2016年6月

ナイアシンフラッシュは過剰摂取

  1. 馬鹿が多い
  2. 海外のナイアシンを買った
    1. 日本製サプリでは、フラッシュは体験できない
  3. 体験談を追記
    1. 花粉症対策
    2. ナイアシンは止めた

 

馬鹿が多い

 

ナイアシンフラッシュをググッて私のサイトに来る馬鹿ども。

今すぐ消えて去ってくれ。

 

NHKの放送を未だに信じて、このサイトにアクセスする人が多いですね。 このことは、NMNの次の情報が、如何に少ないかを如実に表していると思います。 新たな情報がない現在、NMNは、一旦、忘れていいでしょう。 また、新たな実験結果が出たら、考えましょう。 それで、十分だと思います。 NHKの言うことを鵜呑みにしないことです。   私も、ナイアシンを買って、試しましたが、 信じていたわけではなく、 一度はどんな感じか体感したかっただけです。 私は、全く信じていません。  

海外のナイアシンを買った

ナイアシンのサプリを、ただのむだけ!それで、全身が真っ赤になり、かゆくなったり、痺れたりする。   飲んでから、30分程で発生。 その後30分~1時間、フラッシュ現状は続く。 全身に強いかゆみ、発熱などが起こり、「風呂に入っている様」という人も。 その後はスーッとその症状は引いていく。   また、ナイアシンは飲むことで鬱などにも効くと言われていて、フラッシュと併せて鬱を強烈に吹き飛ばしてくれる!と言う人もいる。 単なる思い込みです。w   ナイアシンフラッシュは、全身のアレルギー物質で知られるヒスタミンが血管に流出する為、起こります。 更に、ナイアシンフラッシュと呼ばれる現象では、筋肉の血管が急激に拡張され、血流が促進されます。 ナイアシンは、ヒスタミンを体内のその貯蔵細胞から放出させ、それが血液にどさっと入るため生じるが、その半減期は90分である。ナイアシン紅潮は、実はヒスタミン紅潮である。 ナイアシンを毎日摂ると、体内のヒスタミンを次第に低下させていき、貯蔵所には紅潮を起こすほどはなくなってしまう。 ヒスタミンは、アレルギー反応の間は放出され、毒性反応を起こす可能性がある。 また、ナイアシンを用いることは、これらのアレルギー反応の強度を低下させることになる。 ヒスタミンは食物から直接体内に取り込まれるほか、生体内で必須アミノ酸ヒスチジンから合成される。 バランスの良い食事をしていれば、特に、サプリとして摂取する必要はありません。  

日本製サプリでは、フラッシュは体験できない

日本のビタミンB系サプリで、10mg~20mg程度。 ナイアシンフラッシュを起こすには250mg~500mg以上は必要と言われるので、日本製サプリでフラッシュするためには物凄い数を飲まなくてはならない。 また、「ニコチン酸」か「ニコチン酸アミド」かで効果は違ってくるのだが、日本のビタミンB系サプリは明記されてないことが多くどちらが入っているのか良くわからない。 なので、日本のサプリではフラッシュ体験はほぼ不可能と考えていい。

フラッシュは、「ニコチン酸」で起こる。

「ニコチン酸アミド」では、フラッシュは起こらない。

今現在、一日に1000mg以上を取ると肝臓障害が出ると言われている。 水溶性のビタミンなので、摂りすぎても、直ぐに体外に排出されてしまうので、それ以外は特に副作用(ナイアシンフラッシュ自体が副作用ではあるが) の報告は少ないが、1000mgを越えて摂取していると、知覚障害、末梢神経の障害、腎臓結石などが起こる場合があるらしい。  

低ヒスタミン

ナイアシンフラッシュが起きるほど摂取するのは、危険です。 総合失調症の患者は、脳内が低ヒスタミン状態であることが報告されています。 低ヒスタミンであると幻覚、幻聴が聞こえたり不安感を覚えやすくなるようです。 ナイアシンフラッシュで体内のヒスタミンを減らすことは、危険なことなのです。  

体験談を追記

ナイアシン(ビタミンB3)[海外直送品] 500mg/カプセル この1粒の量は、フラッシュを起こすのに十分な量である。 ちょっと怖かったので、躊躇っていたが、ついに飲んだ。 皆さんが言うように、フラッシュ来た。 蕁麻疹とか、痒み、頭痛までは、いかなかった。 1時間後に顔の紅潮。体全体の赤みが現れて、30分後くらいに納まった。 1週間に1度程度のスパンで飲んでみたが、後半ではほとんどフラッシュしなかった。 ヒスタチンが出てしまったのだろうか? これ以上、自ら体の状態を悪くしてまで、実験しても意味がないので、数回の体験で止めました。  

花粉症対策

フラッシュ系は、アレルギー症改善に効果がるのではないか?と言う話もあるが 真実は分からない。 ただ、ナイアシンフラッシュで、ヒスタミンが体内から放出されるので、ヒスタミンが関係するアレルギーは、体内のヒスタミン減少により軽減されることは、十分考えられます。 完全に治すことはできませんが、花粉症などの症状を軽減できるかも知れません。 ナイアシンを繰り返し摂取すると、ナイアシンフラッシュが軽減されたので、同じ現象として、花粉症の軽減が起こっても、不思議はありません。 私は、ナイアシンフラッシュは体にとても良くないし、花粉症の根本的な解決にはなっていないので、これで症状を軽減することはとてもお勧めできません。 免疫力を落として花粉症やアトピー炎を軽減することは、病原菌に対する抵抗力を故意に落として見かけの症状を緩和していることなので、非常に危険です。 健康な体を作りから考えるとナイアシンフラッシュをすることは本末転倒です。   花粉症対策として、ここでは詳しい説明は省きますが、次の体質改善をお勧めします。 植物性油(キャノラー油、サラダ油、紅花油など)をいっさい止めてください。 毒性が報告されているので、単に花粉症対策と言うだけでなく、今すぐやめるべきでしょう。 興味の沸いた人は、是非、ネットで調べてください。 外食や、お菓子などからどうしても植物油を摂ってしまいますから、自宅での使用はゼロにすべきでしょう。 日本食品油脂安全性協議会理事長の奥山治美先生によると植物油を止めて実際に治ったと言う報告がありますが、 データが不足しているので、これで、花粉症が治りましたら、是非、このサイトにご一報ください。  

ナイアシンは止めた、毒でしかない

ニコチン酸アミド系のノンフラッシュサプリでも、肝機能障害や胃腸障害になるとか。   サプリ情報では、このナイアシンは体内でNADHに変化し、ATPを生成する。 つまり、生命エネルギーを生成を手助けするという話のようだけど。   そもそもNADHは、ATP生成する際に出るごみである。 ナイアシンがゴミに変化し、エネルギーを生成する? 意味が良くわからない。   NADHはNAD+に変化して再利用される。 そもそも、NADHを摂取する必要はないでしょう。 つまり、ナイアシンを摂って、体内のNADHを増やす必要もない。  

最終的に、NMNはアンチエイジングに直接的な効果を与えるものではないと私は体感としても理論的にも確信したので、飲むのはやめました。

  老化するとメッセンジャー ミトコンドリアRNAが減少します。 私は、核DNAとミトコンドリアの不活性化を抑えられれば、老化も食い止められるのかも知れないと今は考えています。   また、老人は、ミトコンドリア系エネルギーが優勢です。 このミトコンドリアの量を少なく出来れば、長寿で居られるかもしれません。 ミトコンドリアは、単純に量が少なければ良いということでも、多ければ良いということでもないようです。 しかし、ミトコンドリアが老化に関係していることは、確かです。 詳しくは、「新2つのDNA不仲老化説」を参照ください。   ハッキリしている点は、成長ホルモンを増加させれば、長寿に繋がります。 このブログでは、成長ホルモンの増進の仕方について、詳しく述べています。 是非、他の加圧トレーニングやプチ断食の記事もご参照下さい。 最新のサプリ情報は「マイ・サプ・ランキング」を参照下さい。   まあ、NMNには、せいぜい補助的な役割しかないと思います。 忘れて良いでしょう。  

ゴルゴ線が消えた

目次

  1. 真皮の再生が鍵
    1. 1年経過
    2. 顔のシワの原因
    3. シワを消去するためには
  2. 悪いモヤモヤ毛細血管がシワの周りに
  3. 血管の内壁を振動させると血管新生する
  4. 2つのたんぱく質がゴルゴ線を消す

 

真皮の再生が鍵

HGAスプレーを始めて、約5ヶ月。 嘗て、はっきりあった右頬のゴルゴ線が消えてきた。

そんな気が、一時した。

ゴルゴ線とは、漫画のゴルゴ13の顔にある特徴的なラインから名づけられたシワの名称です。

今では、仰向けに寝た状態では、ほとんど分からない。

しかし、起きて、重力が顔の頬にかかる状態では、目の下の部分に、はっきりとゴルゴ線がまだ見える。

でも嬉しいかな、最終端までの距離がだんだん短くなってきている。

5ヶ月前には、深く、長いゴルゴ線があったことを思うと、とても大きな変化である。  

最近、鏡を見るのが、楽しい時間となりました。 若返りを実感できる幸せな時間です。  

1年経過

もう、1年以上が経過しました。

ゴルゴ線のシワは、他のシワと比べても特に深いですから、なかなか消えませんね。

1年では、ゴルゴ線を完全に消すことはできませんでした。

しかし、かなり短く、かつ浅くなり、目立たなくなりました。

決してあきらめずにゴルゴ線が完全に消えていることを目指して、成長ホルモンの分泌の促進、 良質のタンパク質の摂取を継続していきます。  

ゴルゴ線の形成は、目の下の弛みが、どんどん成長して、ゴルゴ線となるようです。

従いまして、若返りの過程で、ゴルゴ線が消えるためには、目の下の弛みの解消も不可欠です。

詳しくは、目の下の弛みの記事を参照ください。  

顔のシワの原因

顔にシワが深く、沢山あると、どうしても年をとって見える。

この深いシワの原因は、真皮層の減少による陥没です。 皮膚のたるみ・へたりは、老化による皮膚の弾力の低下が原因です。

皮膚は、表皮・皮下脂肪・筋肉が組み合わさって維持されていますが、これらのバランスが崩れて、たるみが発生します。  

 その中でも土台となる真皮を構成するコラーゲン、ヒアルロン酸、エラスチンなどの成分が適切に維持できなくなることで、皮膚の弾力やハリを支えられなくなりたるみの発生していると考えられています。

  shinpinohou 紫外線、特にUV-A波は真皮層に影響を与え、コラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸を作り出す繊維芽細胞を傷めると言われています。(ほんとうかな~。疑わしい) 

このダメージによってコラーゲンや、コラーゲンを結び付けるエラスチン、ヒアルロン酸が十分に作り出せなくなり、また、構造や性質まで変化させ、弾力を失い、たるみを作る原因となります。  

「ゴルゴ線(ゴルゴライン)は、皮膚、表情筋が緩み、皮下組織の減少、皮下脂肪の下垂によってできた間隙です。」

 私は、表情筋の緩みは、それ程重要視してはいません。  

ゴルゴ線は、元々目の下の皮膚は薄く、その下はシワになり易く、それが更に成長してゴルゴ線になるのです。

ゴルゴ線の原因は真皮のコラーゲンやエラスチンなどの減少や損傷と薄い皮膚が更に薄くなったためです。    

シワを消去するためには

顔のシワの消滅には、真皮のコラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸の再生が不可欠である。

そのためには、何よりも、しっかりとした成長ホルモン分泌増進が不可欠です。

成長ホルモンの分泌なしには、肌の根本的な再生はありません。 α-GPC(錠剤)をしっかり摂って、肌を再生させてください。  

興味の沸いた方は、私のサプリランキングを見てください。 成長ホルモンを分泌させるサプリランキングです。  

単純に手によるマッサージや表情筋を鍛えるだけでは、ゴルゴ線の消去は難しいでしょう。  

それでは、如何したらよいのか、最新の私のノウハウをお教えしましょう。  

悪いモヤモヤ毛細血管がシワの周りに

深いシワの付近には、通常、悪いモヤモヤ毛細血管が出来ています。

この悪い毛細血管では、必要な所に酸素や栄養を運ぶことも、老廃物を回収することもできません。  

そして、毛細血管といっしょに対になって神経細胞が伸びているのですが、 モヤモヤ欠陥ではこの神経系統も働きません。  

その結果、肌が再生されない状態になっています。  

深いシワの部分は、このあたりの肌の再生が不活発になり、十分なコラーゲンやヒアルロン酸などがありません。  

このようなモヤモヤ毛細血管があっては、なかなかシワを取ることができません。  

では、どうしたらモヤモヤ毛細血管を消滅させて、良い毛細血管はを作れるのでしょうか。  

たるんだところを、垂直に15秒ほど強く押せばよいのです。

血管の内壁を振動させると血管新生する

毛細血管は、赤血球がやっと通れるかどうかのとても細い管です。

髪の毛より、もっとずっと細い。  

この細い管の先端で、赤血球が通れなくなると、そこで赤血球が振動しそれを血管内壁に伝えます。

この振動がトレガーとなって、毛細血管は成長していくようなのです。  

赤血球が通りたがって、それを血管が察知して、伸びていくという関係ですかね。

その時、NO(一酸化窒素)を発生させ、血管を広げています。  

このようにして出来る毛細血管は、秩序だっていて、良い毛細血管です。  

栄養や酸素を送ることもできますし、老廃物を回収することもできます。

神経も途切れることなく、ちゃんと繋がっています。  

この新たに血管ができる現象を血管新生と言います。  

そして、良い毛細血管血管ができると、悪い毛細血管は不要となるので、廃用退化で消滅していきます。

今迄、悪い毛細血管を使って、何とか栄養や酸素を届けようとしていたのですが、その必要がなくなったといいうことですね。  

HGAスプレーに始まり、α-GPCを飲み続けただけでは、ゴルゴ線を消せませんでしたが、終に、終にです。  

 

人生、不思議なものですね。 どこで、何が、どう繋がっているのやら。  

2つのたんぱく質がゴルゴ線を消す

FGF

線維芽細胞増殖因子(せんいがさいぼうぞうしょくいんし、英: Fibroblast growth factorsFGF)は、血管新生、創傷治癒、胚発生に関係する成長因子の一種。

EGF

EGF(イージーエフ、Epidermal Growth Factor、エピダーマルグロースファクター)とは、日本語では上皮成長因子(または上皮増殖因子、上皮細胞成長因子、上皮細胞増殖因子)。

 

この2つのたんぱく質を適切に使用すれば、ゴルゴ線は消えます。

 

FGFで、真皮の再生が促されます。

このFGFが深い皺を取るためには、必要不可欠でとても大切なたんぱくです。

真皮の再生には、真皮までこのたんぱく質を届かせる必要があります。

この点が、難しく大変な作業です。

私は、仰向けになって、深い皺にFGF液を垂らし、染み込むのをじっと待っています。

 

EGFで、表皮の再生が促されます。

これは、比較的早期に結果が出ます。

肌の表皮は、新陳代謝が活発になり、つやとすべすべ感を取り戻すことができるでしょう。

 

後は、あなたが僕の言うことを信じて、実践するかかどうかですね。

僕のゴルゴアインが完全に消えた時、また、報告したいと思います。

その時が楽しみです。

新たに発見したこと

それは、破壊からの創生です。

傷口は、そこを修復しようとして細胞の再生が活発化します。

これを利用して、ゴルゴラインの消滅を短期化する事が出来ます。

・やり方

ゴルゴ線を跨いで、指を当て、思いっきりゴルゴ線を広げます。両手を使って広げましょう。更にハンカチや布を使って広げると、摩擦がありより強く皮膚を破壊することができます。痛みを感じたら効いてます。

3年頑張ってもゴルゴ線(野蛮な白人いわくインディアンライン)が消せなかった。あと1年以内に消せるのではないかと思っています。

では、次の報告を楽しみにしてください。(2022年8月4日)

 

 

 

老化の定義

加齢と老化は同義語ではない

老化の定義は様々な類似したものが提唱されているが、基本的には「誰にでも起こる、進行性で、最終的に死に至る変化の過程」と言う事ができる。

進行性の変化というのは、必ずしも時間のみが変化の程度を規定するものではなく、環境要因が大きな影響を与える場合が多々ある。 なお加齢という言葉は単にある個体が時間を経過するという事で、老化とは意味合いが異なっている。  

昔は多分同じ意味だった。    

しかし、現代では違う。   何故意味が違うのか。   現代医学が進歩した結果、加齢しても若返ることが可能になったからだ。   言葉の意味も時代と共に変化する。  

 老化現象は、環境要因やサプリ、医薬によって大きく変って来る。

  先ずは、簡単に出来る環境改善に努めよう。 例えば、楽しいことを優先することです。 仲間と楽しむことです。   それが、長生きの秘訣ですよ。  

(笑)は長寿の秘訣ひとつです。

脳のアンチエイジング

脳細胞も再生できる

生まれた時には140億個ほどあった人の脳細胞は、70歳になると約半分になり、生まれた時から脳の老化は始まっていると言われています。 ・人の名前が思い出せない ・何をしようとしたか忘れてしまう ・計算が遅くなり、億劫になってきた シニア世代の方々に限らず、若い頃にくらべて脳の働きが衰えたのでは? と感じておられる方も多いと思います。 現代に生きる私達は、長寿に恵まれた分、”脳の老化” に長い時間向き合うことになった、と言えるのではないでしょうか。

■ 脳の老化は防げる。

これまで脳の神経細胞は青年期を過ぎると一日10万個のペースで死んでいき,また一度死んでしまったら二度と再生できないといわれてきました。 ところが,近年の研究により,この考えが間違いであることが分ってきました。 米国の研究によると脳細胞の分裂や増殖は70歳を越えても行われるということです。 逆に,強いストレスや悲観的状態が脳細胞(とくに海馬)を死滅させることも明らかになってきました。 脳は大きく外側の灰白質と,内側の白質に分かれます。 この灰白質は神経細胞の集合体であり,白質は電気信号の出力繊維である軸索の集合体です。 老化するとこの神経細胞の減少よりも,この軸索部分の劣化の方が大きいということも解明されています。 しかし,この白質の軸索部は老化するといっても,成長しピークに達するのは高齢に達した時だと言われています。 この軸索部は脳に刺激が送られると,多くの側枝を出して他の神経細胞とネットワークを作ります。 また,今ある細胞だけでは処理しきれなくなると,海馬の中に新しい神経細胞が分裂して生まれ,記憶を中心としたネットワークが誕生するのです。  

常に、脳に悲観的なストレスをかけず、意欲的であることが、一番大切です。

■ 軸索

軸索はミエリン(髄鞘)と呼ばれる脂質に富んだ白い物質で何層にも取り巻かれている。 ミエリン自体は絶縁体だが,神経信号を素速く伝える役割をする。 軸索にはところどころミエリンの途切れた隙間(ランビエ絞輪)があり,信号はこの隙間を伝播する。 軸索の集まりは白く見えることから「白質」,ニューロンの細胞体(核のある部分)の集まりは「灰白質」と呼ばれる。 神経科学の研究は長い間,灰白質に集中していた。 記憶が貯蔵されている細胞体こそが脳の主役で,軸索はただのケーブルと考えられていたからだ。   しかし近年,多発性硬化症をはじめ,ミエリン異常がかかわると考えられる病気が多数見つかった。 また,経験や環境によって白質の発達に違いがあることも明らかになり,白質と学習の相関を裏付けるデータも得られている。 ピアニストと一般の人の脳画像を比較したところ,プロでは特定の領域の白質が発達していることがわかった。   ミエリンは生まれたときには脳の一部にしかなく,その後20年をかけて,脳の異なる領域で次々につくられていく。 ミエリンが未完成の若い脳では,軸索は外からの刺激に応じて新しい枝を伸ばしたり引っ込めたりできるため,新しいことを学べる余地が大きい。 成人してミエリン化が終了するとともに軸索の枝は完成し,学習の可能性も狭まると考えられる。 前述のピアニストの研究によると,幼いころから練習を始めた人ほど,白質が脳の広範囲に及んでいるという。

更に視力が回復してきた。

視力トレーニングは効果があるのか?

しばらくサボっていたが、再び、視力トレーニングを始めた。 トレーニング内容は、以前、ブログに書いた通りである。

http://antiagingbravo.co/2016/02/18/視力回復トレーニング/ ゴルフの時 ディオプター 右 6.00 左 6.00 で、視力1.0~1.2くらい   運転や普段のメガネ ディオプター 右 5.50 左 5.25 で、視力0.8~1.0くらい 視力1.2以上見えるメガネから、2度ほどディオプターを下げたメガネが普段掛けるのにお勧めです。 このメガネで、見つめると視力1.2が見えることがある。

目がチカチカして、毛様態筋が働いている感覚がある。 この度数のメガネ(1,2見えるメガネのディオプター2度したのメガネ)が視力回復にとても効果がある気がしている。   パソコンや普段のメガネ ディオプター 右 5.00 左 5.00 で、視力0.5~0.8くらい。   スマホや読書のメガネは、 ディオプター 右 4.25 左 4.25 を使用して、視力0.3~0.5くらい。

あと、毎日、遠くを見ることは、とても良いことで、遠くを凝視したい思う。 マッサージもすることにする。 視力とは「目の筋肉」と「脳の認識力」を合わせた能力のことなのです。

しかし、「目の筋肉」も「脳の認識力」も歳とともに衰えてきます。 それが視力低下につながる。   視力トレーニングとは「毛様体筋」「外眼筋」「虹彩筋」そして「脳の認識力」を鍛えるトレーニングをすることで、目の筋肉や脳の衰えを改善することである。

視力トレーニングで回復するのは稀らしいが、成長ホルモン効果を信じて頑張ろう。   でも、よく過去のブログを調べると、視力、あまり変っていないね。w  

最近の視力回復トレーニング

私の発案の方法は、一点集中前後トレーニングです。 内容は以下の2つの記事に詳しく書いてあります。 1、視力回復のトレーニングと自律神経 2、視力回復トレーニングとスマホ  

終に回復してきた

(2017年12月30日追記) 超音波治療器は、効果がありそうな気がした。 メガネの度数を徐々に下げて、視力回復トレーニングをしています。   突然ピントが合って、はっきり見えるのは、脳と視神経の回路が繋がったからかな。 「超音波治療と視力回復経緯」  

(2022年6月4日追記)FGFとEGFによる効果と太陽光の効果で、少しずつ視力が回復して来ています。  

視力回復とFGF&EGF

参照のこと。

スクワットで成長ホルモン

スクワットが効果的

老化で弱る筋肉は、足、腰。

足から弱る。

そして、特に弱るのが速筋繊維。

そこで、高負荷のスクワットが速筋に最適。

スクワット方法。

①足を肩幅に開いて、背筋を伸ばして立ちます。

②5秒くらい時間をかけて、息を吸いながら膝を90度まで曲げます。この際、膝をつま先より前に出さない。

③そして、また5秒くらい時間をかけて息を吐きながら元に戻します。

この①~③の動作を20回ほど繰り返しましょう。

これで、成長ホルモンの分泌が促され、足腰も強化されるので、当に一石二鳥です。

スクワットは、主にお尻の大殿筋、太ももの大腿四頭筋、太もも裏の

ハムストリングスといった下半身の筋肉を鍛えるエクササイズになります。

体を支えている脚の代表的な筋肉は大殿筋、大腿四頭筋、下腿三頭筋となっています。

スクワットを行えばこの大きな筋肉を一気に鍛えることができ、

スクワットの効果は計り知れない。

 

プラセンタ

胎盤のこと

プラセンタ(Placenta)とは、日本語で「胎盤」を意味します。 プラセンタは、小さな一個の受精卵を、わずか10ヶ月の間に一人の人間に育て上げる驚異的な働きを持っています。 プラセンタは酸素や栄養分を胎児に与えるだけではありません。 器官の働きが確立していない胎児に代わって、肝臓の役目、腎臓の役目、肺の役目など、数多くの働きをします。 つまり、胎児の発育のために必要な呼吸やタンパク質合成、有害物の解毒、ホルモンの分泌、排泄など、重要な働きをすべてプラセンタが行うのです。 この「パーフェクト臓器」であるプラセンタには、人間に必要なタンパク質、脂質、糖質の3大栄養素をはじめ、ミネラル、ビタミン、酵素、核酸など多彩な栄養素が含まれています。 栄養価は、抜群ですね。 但し、プラセンタを経口から摂る場合は、当然、栄養価だけの補給となり、タンパク質の合成、有害物の解毒、ホルモンの分泌、排泄などの働きはありません。 プラセンタの効果は体内に原液を直接注入する注射での摂取が一番高いとされており、経口摂取時の効果は科学的な根拠が少ないとされています。 分解されてから、身体には吸収されるのであたり前ですね。 注射の効果については、以下のような報告があります。 プラセンタ注射はサプリメントとは違い、医薬品ですので病院でのみ注射を受けることができます。プラセンタ注射の効果は更年期障害、乳汁分泌不全の緩和、肝機能の回復です。 もともとこの目的でのみ使用されていましたが、患者さんの免疫力が向上したり美肌になったり、アトピーが改善されたりとさまざまな本来の目的以外の良い結果が現れて、現在ではアンチエイジング目的でも処方されるようになりました。 プラセンタ注射の効果は60~70%の人が感じ、残りの30~40%の人は感じません。 漢方の世界においては、プラセンタは「紫河車」として扱われています。 その昔、唐の時代に編纂されたとされる医学書『本草拾遺』の中で、プラセンタは「人胞」「胞衣」と呼ばれており、薬として認識されています。

プラセンタブームに注意

植物性プラセンタ、海洋プラセンタという言葉です。植物には胎盤もありませんし、海のプラセンタとか、もはや意味不明です。 植物性プラセンタは米ぬかの抽出液で、海洋プラセンタはサケやマスなどの卵を包む膜の成分だそうです。要するに精米時やイクラの製造過程で出る不要物です。 どうせ海洋性プラセンタとして入れるなら、魚類の精巣(しらこ)から抽出され食品添加物にも認可されているプロタミンという成分のほうがマシなのではないかと思います。プロタミンは抗菌作用が強く、また抗肥満作用もあるといわれている成分です。  

プラセンタの成分

プラセンタ原液に含まれる成分とお肌に期待できる効果を一覧にしてまとめました。
  • アミノ酸 アミノ酸
細胞を作る栄養素です。 私たちは食品から得られるタンパク質を分解してアミノ酸を補っています。 プラセンタに含まれるアミノ酸は単体なので、よく吸収・利用されるのが特徴です。 お肌に働きかけるアミノ酸、ヒドロキシプロリン、アルブミンなどがたっぷりと含まれています。
    • 成長因子
EGF(ヒトオリゴペプチド-1)、AGF(ヒトオリゴペプチド-13)など、今もっとも注目されているアンチエイジング成分のひとつです。プラセンタの魅力は、この成長因子にあると言っても過言ではありません! それぞれお肌の表皮と真皮の細胞レベルに働きかけ、弾力、バリア、美しさをもたらしてくれます。
    • タンパク質
数十種類のアミノ酸が合成されたものがタンパク質で、人の体を作る重要な栄養素です。
    • 脂質・脂肪酸
脂は体にとって、とても大切な要素です。細胞膜を作り、お肌にハリを与えるビタミンAやカルシウムの形成に役立つビタミンDの吸収を助けます。
    • ビタミン
ビタミン ビタミンB1、B2、B6、B12、C、D、E、ナイアシンなどが含まれます。特に肌の再生に欠かせないB2、タンパク質(アミノ酸)の合成を促し、粘膜を保護します。新陳代謝にも大きく関わるビタミンB6は、お肌にとってとても大切です。 また、ビタミンCは肌の線維芽細胞が活発に働く手助けをします。線維芽細胞は、コラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸などを生成する縁の下の力持ちです。 ビタミンB12は年齢と共に減少し、男性よりも女性の方が低くなる傾向にあります。お肌に対して、優れた再生効果を発揮すると言われています。
    • ミネラル
電子を持つミネラルが体内に入ると、細胞膜を通過して細胞にミネラルイオンが出入りをします。この細胞内外の電位差が、細胞の活性、肌サイクル(ターンオーバー)を促していきます。
    • 多糖類
ムコ多糖類に代表されるように、粘り気のある物質です。美容成分としてはヒアルロン酸などが有名ですね。