Posted by antiage on 2016年5月24日
睡眠ホルモンと呼ばれるメラトニン
松果体(しょうかたい)と呼ばれる部分から分泌されるホルモンです。
体内時計に働きかけることで、覚醒と睡眠を切り替えて、自然な眠りを誘う作用があり、「睡眠ホルモン」とも呼ばれています。
朝、光を浴びると、脳にある体内時計の針が進み、体内時計がリセットされて活動状態に導かれます。また、体内時計からの信号で、メラトニンの分泌が止まります。
メラトニンは目覚めてから14〜16時間ぐらい経過すると体内時計からの指令が出て再び分泌されます。
徐々にメラトニンの分泌が高まり、その作用で深部体温が低下して、休息に適した状態に導かれ眠気を感じるようになります。
このメラトニンは眠りを誘うほかに、抗酸化作用によって細胞の新陳代謝を促したり、疲れを取ってくれるために、病気の予防や老化防止にさまざまな効果を持つと考えられており、注目されているホルモンのひとつです。
メラトニンサプリメントは睡眠導入剤に比べて副作用が少なく、
安全に入眠を促す効果があるサプリとして不眠症の人などに特に愛用されています。
ただ、日本では医薬品指定のため市販はされておらず、
現在ではサプリ扱いのアメリカなどから個人輸入で購入することが一般的です。
メラトニンサプリを常用すると、人が自ら体内でメラトニンを生成する力が衰えてしまうそうです。
つまりメラトニンサプリメントを常用することによって、
自力で眠りにつく事が出来なくなってしまう恐れがあると言うことなのです。
ですから摂取するのであれば、あくまでも短期的でなければならなく、長期の使用はリスキーです。
HGAスプレーをすると、眠くなる。
つまり成長ホルモンによっても、メラトニンが誘導されるのです。
HGAスプレーが一番ですね。