アナボリックステロイドは、生体の化学反応によって外界より摂取した物質から蛋白質を作り出す作用がある。 すなわち蛋白同化作用を有する”ステロイドホルモン“の総称。 多くは男性ホルモン作用も持っている。 『アナボリック』の語源は『構築する』を意味するギリシャ語の『anabolein』で、 一般的には単に『ステロイド』と呼ばれる。 アナボリックステロイドは筋肉増強剤として使用されることが主で、ドーピング薬物として知られる。 短期間での劇的な筋肉増強を実現するとともに、 常態で得ることのできる水準を遥かに超えた筋肉成長を促す作用から、 運動選手らの間で長年にわたり使用されてきた。   テストステロン(testosterone)は、アンドロゲンに属するステロイドホルモンで、男性ホルモンの一種。 テストストロンは筋肉増強に寄与します。 アナボリックステロイドには多くの副作用がある。その副作用は用量依存性で、最も一般的な副作用は血圧上昇である。 今朝の血圧は、190mmHG 100mmHG であった。 大丈夫かな? 血圧が高いから、栄養も免疫もホルモンも末端まで送られるので、代謝も良くなり大変良いことなのだけど、 その一方で、血管破裂が心配だ。